ナポリ、AZ戦勝ち切れずも…指揮官ガットゥーゾ「別の日なら負けていたかも。ポジティブに捉えなければ」
2020.12.04 16:05 Fri
ナポリを率いるジェンナーロ・ガットゥーゾ監督がヨーロッパリーグ(EL)のAZ戦を引き分けたものの、評価した。クラブ公式サイトが伝えている。
ヨーロッパリーグ(EL)グループF第4節終了時点で首位に立つものの、2位AZ(勝ち点7)や3位レアル・ソシエダ(勝ち点7)とわずか2ポイント差のナポリ。決勝トーナメント進出に向けて予断を許さない三つ巴の争いを呈するなか、3日に行われた第5節でAZとのアウェイ戦に臨み、1-1のドローに終わった。
6分にFWドリエス・メルテンスのゴールで先制したが、53分に被弾して同点に。PKのチャンスを許した59分の場面こそGKダビド・オスピナのファインセーブで難を逃れたが、勝ち切れず、1ポイントを積み上げるにとどまった。
とはいえ、他退場で行われた今節のソシエダvsリエカも引き分けに終わったため、勝ち点10で首位をキープしたガットゥーゾ監督は敵地での勝ち点1獲得という結果に悪いものだと思っていないようだ。試合後、チームの出来に納得していない様子をうかがわせつつ、結果に一定の満足感を示した。
「我々のパフォーマンスは素晴らしいものじゃなかった。それは我々も重々承知している。先制した後、試合を終わらせるチャンスがあったのは事実だ。後半をうまくマネジメントできなかった」
「途中出場のプレーヤーにはもう少し期待していた。ベンチから出ていく選手はいつも重要な役割を果たしてくれるが、今夜は総じてあまり良くなかった」
「次戦は木曜日(10日)にホームでレアル・ソシエダと対戦する。最初から最後まで戦い抜かないとならない」
ヨーロッパリーグ(EL)グループF第4節終了時点で首位に立つものの、2位AZ(勝ち点7)や3位レアル・ソシエダ(勝ち点7)とわずか2ポイント差のナポリ。決勝トーナメント進出に向けて予断を許さない三つ巴の争いを呈するなか、3日に行われた第5節でAZとのアウェイ戦に臨み、1-1のドローに終わった。
とはいえ、他退場で行われた今節のソシエダvsリエカも引き分けに終わったため、勝ち点10で首位をキープしたガットゥーゾ監督は敵地での勝ち点1獲得という結果に悪いものだと思っていないようだ。試合後、チームの出来に納得していない様子をうかがわせつつ、結果に一定の満足感を示した。
「我々のパフォーマンスは素晴らしいものじゃなかった。それは我々も重々承知している。先制した後、試合を終わらせるチャンスがあったのは事実だ。後半をうまくマネジメントできなかった」
「とはいえ、喜ぶべきだ。別の日だったら、ここで攻撃的で、組織的なAZに負けていたかもしれない。(ドローという結果を)ポジティブに捉える必要がある」
「途中出場のプレーヤーにはもう少し期待していた。ベンチから出ていく選手はいつも重要な役割を果たしてくれるが、今夜は総じてあまり良くなかった」
「次戦は木曜日(10日)にホームでレアル・ソシエダと対戦する。最初から最後まで戦い抜かないとならない」
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