「選手たちは本当に不運だった」敵地でEL初黒星のレスター、指揮官は結果に不満
2020.12.04 12:37 Fri
レスター・シティのブレンダン・ロジャーズ監督がヨーロッパリーグ(EL)での敗戦が不運だったと嘆いている。クラブ公式サイトが伝えた。
ウクライナへの長距離遠征を避けるため、FWジェイミー・ヴァーディら数人の主力が帯同しなかったこの試合、レスターは相手GKの好セーブもあり、なかなかゴールを決めることができない。すると、84分にFWアラーヤル・サヤードマネシュに先制ゴールを奪われ、そのまま0-1のスコアで敗北した。
試合後のインタビューに応じたロジャーズ監督は「選手たちは本当に不運だったと思う」と話し、結果に納得していない姿勢を示している。
「我々は試合に多くのことを注ぎ込んだ。質の高い瞬間をたくさん見せられたし、試合中には良いチャンスもあったと思う。ただ、相手のGKが何度か良いセーブをしたこともあり、我々は明らかにものにするべき1つ、2つのチャンスを逃してしまったね」
また、ロジャーズ監督はこの試合で敗れこそしたものの、まだグループ首位に立っていることを強調。グループステージ首位突破に向け、準備していくと意気込んだ。
「選手たちを責めることはできない。聞いて欲しい、我々はこの試合までに3勝1分けの成績を残していた。今晩の敗戦にはがっかりしているが、ここまでの結果が状況を和らげてくれている」
「我々は試合中に(負傷者の発生などで)多くの混乱があったが、全体的に選手たちはこの敗戦以上のものに値したと思う。グループ首位を目指して、最後の試合に臨んでいくよ。週末の重要な試合を終えたら、来週のELを最後までしっかり戦いたい」
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3日に行われたELグループG第5節において、レスターはウクライナのゾリャとアウェイで対戦。すでに決勝トーナメント進出は決定しているレスターだったが、2位ブラガとの差を広げるためにも勝利を狙いたい一戦になった。試合後のインタビューに応じたロジャーズ監督は「選手たちは本当に不運だったと思う」と話し、結果に納得していない姿勢を示している。
「我々は試合に多くのことを注ぎ込んだ。質の高い瞬間をたくさん見せられたし、試合中には良いチャンスもあったと思う。ただ、相手のGKが何度か良いセーブをしたこともあり、我々は明らかにものにするべき1つ、2つのチャンスを逃してしまったね」
「選手たちは試合に力を入れていただけに、残念な結果になった。何人かのケガ人が出たにもかかわらず、彼らは試合に勝ちたいという強い気持ちを見せてくれたよ」
また、ロジャーズ監督はこの試合で敗れこそしたものの、まだグループ首位に立っていることを強調。グループステージ首位突破に向け、準備していくと意気込んだ。
「選手たちを責めることはできない。聞いて欲しい、我々はこの試合までに3勝1分けの成績を残していた。今晩の敗戦にはがっかりしているが、ここまでの結果が状況を和らげてくれている」
「我々は試合中に(負傷者の発生などで)多くの混乱があったが、全体的に選手たちはこの敗戦以上のものに値したと思う。グループ首位を目指して、最後の試合に臨んでいくよ。週末の重要な試合を終えたら、来週のELを最後までしっかり戦いたい」
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