菅原フル出場のAZ、ナポリを圧倒もPK失敗響いてドロー、三つ巴のまま最終節へ《EL》
2020.12.04 07:01 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)グループF第5節、AZvsナポリが3日に行われ、1-1で引き分けた。AZのDF菅原由勢はフル出場している。
一方のナポリはロサーノがベンチスタートとなったもののほぼベストメンバーで臨み、3トップにはインシーニェ、メルテンス、ポリターノが構えた。
AZがアグレッシブに入った中、6分にナポリが最初のチャンスを生かして先制する。右サイドからのディ・ロレンツォのクロスをメルテンスが合わせた。
先制したナポリが自陣に引いて守備ブロックを作る中、AZは20分に同点のチャンス。菅原のクロスが左サイドに流れ、ワインダルの左クロスを中央のアブフラルがダイレクトでシュート。枠の右を捉えていたが、GKオスピナのファインセーブに阻まれた。
迎えた後半もAZがボールを持つ展開で立ち上がると、52分に同点のチャンス。だが、ワインダルの左クロスをファーサイドのステングスが合わせたシュートはわずかに枠の上に外れた。
それでも直後に得た左CKから同点とする。CKのクロスをファーサイドのコープマイネルスがボレーで合わせると、ゴール前のマルティンス・インディがヒールで流し込んだ。
さらに59分、AZがPKを獲得する。アブフラルがボックス左に侵入したところをバカヨコに倒された。このPKをコープマイネルスが蹴ったが、枠の右を狙ったシュートはGKオスピナのファインセーブに阻まれてしまった。
劣勢のナポリはポリターノに代えてロサーノらを投入。すると76分に後半最初の決定機。マリオ・ルイの左クロスにペターニャがヘッドで合わせたが、枠を捉えきれなかった。
さらに86分、ペターニャがスルーパスに抜け出したゴールエリア左に侵入してシュートに持ち込んだが、わずかに枠の右に外れ、1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合っている。
グループF第5節もう一試合のレアル・ソシエダvsリエカは2-2で引き分け、最終節を前にナポリが勝ち点10で首位、AZとソシエダが勝ち点8で並ぶ三つ巴のまま決着は最終戦に委ねられることとなった。
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2位AZ(勝ち点7)と首位ナポリ(勝ち点9)による上位対決。3位ソシエダ(勝ち点7)を含めた三つ巴の争いとなっている中、AZは菅原が右サイドバックでスタメンとなった。AZがアグレッシブに入った中、6分にナポリが最初のチャンスを生かして先制する。右サイドからのディ・ロレンツォのクロスをメルテンスが合わせた。
先制したナポリが自陣に引いて守備ブロックを作る中、AZは20分に同点のチャンス。菅原のクロスが左サイドに流れ、ワインダルの左クロスを中央のアブフラルがダイレクトでシュート。枠の右を捉えていたが、GKオスピナのファインセーブに阻まれた。
その後もAZがボールを持つ中、ハーフタイムにかけてはナポリが危なげなく試合を進め、1点をリードして後半へ折り返した。
迎えた後半もAZがボールを持つ展開で立ち上がると、52分に同点のチャンス。だが、ワインダルの左クロスをファーサイドのステングスが合わせたシュートはわずかに枠の上に外れた。
それでも直後に得た左CKから同点とする。CKのクロスをファーサイドのコープマイネルスがボレーで合わせると、ゴール前のマルティンス・インディがヒールで流し込んだ。
さらに59分、AZがPKを獲得する。アブフラルがボックス左に侵入したところをバカヨコに倒された。このPKをコープマイネルスが蹴ったが、枠の右を狙ったシュートはGKオスピナのファインセーブに阻まれてしまった。
劣勢のナポリはポリターノに代えてロサーノらを投入。すると76分に後半最初の決定機。マリオ・ルイの左クロスにペターニャがヘッドで合わせたが、枠を捉えきれなかった。
さらに86分、ペターニャがスルーパスに抜け出したゴールエリア左に侵入してシュートに持ち込んだが、わずかに枠の右に外れ、1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合っている。
グループF第5節もう一試合のレアル・ソシエダvsリエカは2-2で引き分け、最終節を前にナポリが勝ち点10で首位、AZとソシエダが勝ち点8で並ぶ三つ巴のまま決着は最終戦に委ねられることとなった。
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