八戸の19歳MF石ヶ森荘真が建築士を目指して今季退団 クラブ初のアカデミー出身選手
2020.12.03 15:30 Thu
ヴァンラーレ八戸は3日、MF石ヶ森荘真(19)が今季限りで退団すると発表した。
八戸の下部組織で育った石ヶ森は2019年9月に2種登録選手としてトップチーム入りすると、11月に行われた明治安田生命J3リーグ第31節のカターレ富山戦でJリーグデビュー。今年から八戸のアカデミー出身選手として初のトップチーム昇格を果たして、ここまでJ3リーグ2試合に出場しているが、クラブは建築士を目指すという本人の意向により、今季終了後の退団を認めたようだ。石ヶ森はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「この度、ヴァンラーレ八戸を離れる決断をしました。トップチームとしては1年間、アカデミーの時も含めると14年間、ヴァンラーレ八戸にお世話になりました。育成組織から初のトップチーム昇格選手として多くの期待を受け、今年1年トップチームでサッカーをしました」
「日々サッカー選手として過ごす中で、今の僕では与えられた状況をプラスに捉えることができず悩んでいました。再度見つめ直し、将来のことを考えた際、幼い頃から憧れ、高校時代に学んだ建築の世界にチャレンジしたいと思うようになりました」
「今後は建築士を目指して新しい道に進む決断をしました。これからは1人のサポーターとしてヴァンラーレ八戸を応援していきます。1年間という短い間でしたが、サポーターの方々、スポンサーの皆さん、たくさんの声援本当にありがとうございました」
八戸の下部組織で育った石ヶ森は2019年9月に2種登録選手としてトップチーム入りすると、11月に行われた明治安田生命J3リーグ第31節のカターレ富山戦でJリーグデビュー。今年から八戸のアカデミー出身選手として初のトップチーム昇格を果たして、ここまでJ3リーグ2試合に出場しているが、クラブは建築士を目指すという本人の意向により、今季終了後の退団を認めたようだ。石ヶ森はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「日々サッカー選手として過ごす中で、今の僕では与えられた状況をプラスに捉えることができず悩んでいました。再度見つめ直し、将来のことを考えた際、幼い頃から憧れ、高校時代に学んだ建築の世界にチャレンジしたいと思うようになりました」
「今後は建築士を目指して新しい道に進む決断をしました。これからは1人のサポーターとしてヴァンラーレ八戸を応援していきます。1年間という短い間でしたが、サポーターの方々、スポンサーの皆さん、たくさんの声援本当にありがとうございました」
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