ベルギー・ジュピラー・プロ・リーグに所属するシント=トロイデンは2日、
ケビン・マスカット監督(47)の解任を発表した。
マスカット監督は、6月に退任を発表したミロス・コスティッチ前監督の後任としてシント=トロイデンの指揮官に就任。しかし、今シーズンは14試合を消化した段階で3勝5分け7敗の16位と低迷していた。
なお、後任監督は決定し次第発表され、セカンドチームのステファン・ファン・ウィンケル監督が暫定指揮官としてトップチームを率いるという。
現在シント=トロイデンには、日本代表GK
シュミット・ダニエルやFW
鈴木優磨、MF
中村敬斗、FW
伊藤達哉、DF
松原后の日本人5選手が在籍している。