ムニエの柔らかなダイレクトクロスをカバーニが豪快なダイビングヘッド【ベスト・アシスト】
2020.12.02 20:00 Wed
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。今回はドルトムントのベルギー代表DFトーマス・ムニエがパリ・サンジェルマン(PSG)時代に決めたアシストだ。
2016年夏にクラブ・ブルージュからPSGへ加入したムニエは右サイドバックとウイングバックの準主力として多くの国内タイトル獲得に貢献した。
大柄な体格を活かした守備力の高さに加え、確かなキック精度で攻撃面でも貢献したムニエだが、2018年4月29日に行われたリーグ・アン第35節のギャンガン戦では、見事なアシストを決めている。
1-2とPSGビハインドの82分、中央突破を図ったMFハビエル・パストーレからのパスをボックス手前右で受けたムニエは、左足ダイレクトで正確なクロスを中央へ入れる。
このゴールで追いついたPSGだったが、試合はそのまま2-2の引き分けに終わっている。
◆ムニエの柔らかいクロスをカバーニが豪快ヘッド
2016年夏にクラブ・ブルージュからPSGへ加入したムニエは右サイドバックとウイングバックの準主力として多くの国内タイトル獲得に貢献した。
大柄な体格を活かした守備力の高さに加え、確かなキック精度で攻撃面でも貢献したムニエだが、2018年4月29日に行われたリーグ・アン第35節のギャンガン戦では、見事なアシストを決めている。
1-2とPSGビハインドの82分、中央突破を図ったMFハビエル・パストーレからのパスをボックス手前右で受けたムニエは、左足ダイレクトで正確なクロスを中央へ入れる。
このボールに対し、オフサイドラインの駆け引きに勝ち、完全にフリーでボールを受けたFWエディンソン・カバーニがゴール前で豪快なダイビングヘッド。強烈なシュートは、GKの手を弾き、同点ゴールとなった。
このゴールで追いついたPSGだったが、試合はそのまま2-2の引き分けに終わっている。
|
関連ニュース