グループ3位転落も前を向くジダン監督「我々は前進し続ける」自身の進退についても言及
2020.12.02 12:15 Wed
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督がシャフタール・ドネツク戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。
試合後、ジダン監督は無得点で終わった一戦を振り返った。
「我々には難しい時期があったが、それはいつものことだ。結果が出ていないのは事実だが、これからも継続していかなければならない。今夜の試合が決勝のように重要であることは分かっていたし、そのための準備はとても良かった」
「前半は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、ゴールを奪うことはできなかった。残り1試合なので、そこで勝って次のラウンドに進むことを考えなければならない」
「私が辞任する可能性はゼロだ。我々は前進し続ける」
「前に出るべきだったし、そうすれば状況が変わっていただろう。相手のゴールは我々に大きなダメージを与えた。2、3回チャンスがあったし、ポストに当たったこともあったが、ゴールを割ることは出来なかったので、状況は厳しくなってしまった」
また、ジダン監督は気持ちを見せ、全力でプレーする必要があると主張。次の試合に向けて、前を向くことの重要性を強調した。
「厳しい時期だからこそ、自分たちの個性とプライドを見せなければならない。今夜の試合は残念な結果になってしまったが、次の試合は勝たなければならない。今夜はそうはいかなかったが、信念を持ち続け、ハードに戦うことは間違いない」
「気持ちは強いし、いつものように全力を尽くす。選手たちも同じで、今日のようにやってくれるだろう。先日のラ・リーガの試合ではパフォーマンスが悪かったので、勝つに値しなかったと思うが、今夜はそれに値する試合だった」
「我々は気を引き締めて、次の試合に注意を向けなければならない。不振に陥っている時には、お互いに助け合い、前を向くこと以外方法はない」
最後にジダン監督は苦境に立たされているチームの問題点について言及。多くの場合で先制点を奪うことが出来ていないと語った。
「今日は高い位置からプレスをかけてボールを奪い返し、得点のチャンスをたくさん作ることができた。我々の問題は、試合を楽にするような先制点を奪うのに苦労していることだ」
「この荒波を乗り切らなければならないのは明らかだ。これからもハードワークを続け、自分たちのやることを信じてやっていこうと思っている」
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マドリーは1日、チャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でシャフタールと対戦。試合は12分、シャフタールに先制を許すと、後半にも追加点を決められてしまう。結局マドリーは試合終了まで1点も返すことが出来ず、0-2で敗戦。最終節を残して3位転落となった。「我々には難しい時期があったが、それはいつものことだ。結果が出ていないのは事実だが、これからも継続していかなければならない。今夜の試合が決勝のように重要であることは分かっていたし、そのための準備はとても良かった」
「前半は素晴らしいパフォーマンスを見せたが、ゴールを奪うことはできなかった。残り1試合なので、そこで勝って次のラウンドに進むことを考えなければならない」
また、自身の進退について言及。辞めるつもりはないという。
「私が辞任する可能性はゼロだ。我々は前進し続ける」
「前に出るべきだったし、そうすれば状況が変わっていただろう。相手のゴールは我々に大きなダメージを与えた。2、3回チャンスがあったし、ポストに当たったこともあったが、ゴールを割ることは出来なかったので、状況は厳しくなってしまった」
また、ジダン監督は気持ちを見せ、全力でプレーする必要があると主張。次の試合に向けて、前を向くことの重要性を強調した。
「厳しい時期だからこそ、自分たちの個性とプライドを見せなければならない。今夜の試合は残念な結果になってしまったが、次の試合は勝たなければならない。今夜はそうはいかなかったが、信念を持ち続け、ハードに戦うことは間違いない」
「気持ちは強いし、いつものように全力を尽くす。選手たちも同じで、今日のようにやってくれるだろう。先日のラ・リーガの試合ではパフォーマンスが悪かったので、勝つに値しなかったと思うが、今夜はそれに値する試合だった」
「我々は気を引き締めて、次の試合に注意を向けなければならない。不振に陥っている時には、お互いに助け合い、前を向くこと以外方法はない」
最後にジダン監督は苦境に立たされているチームの問題点について言及。多くの場合で先制点を奪うことが出来ていないと語った。
「今日は高い位置からプレスをかけてボールを奪い返し、得点のチャンスをたくさん作ることができた。我々の問題は、試合を楽にするような先制点を奪うのに苦労していることだ」
「この荒波を乗り切らなければならないのは明らかだ。これからもハードワークを続け、自分たちのやることを信じてやっていこうと思っている」
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