バルサに半年在籍のK・ボアテング、メッシに衝撃「ロナウドが最強だと思っていたけど…」
2020.12.01 17:26 Tue
かつてバルセロナに所属し、現在はセリエBのモンツァに籍を置く元ガーナ代表MFケヴィン=プリンス・ボアテングが、FWリオネル・メッシと過ごした半年間を振り返っている。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
不完全燃焼のまま終わってしまったように見えるバルセロナでのキャリアだが、『DAZN』に出演したK・ボアテングは、素晴らしい半年間を過ごせたと振り返った。
「バルセロナでの半年間は、信じられないようなものだったよ。最初オファーがあると知らされたときは、バルセロナではなく(同じ街を本拠地とする)エスパニョールからのオファーだと思ったんだ」
また、K・ボアテングはバルセロナで過ごした半年間のなかで、メッシには強烈な衝撃を受けたと明かした。
メッシと自身の違いを痛感したと語ったK・ボアテングは、インタビューのなかでウィンクをしながら「メッシは信じられないような選手だった。僕は自分に『もうやめよう、(サッカーの)プレーをやめる時だ』って言いたくなってしまったよ」とも語っている。
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2018-19シーズン、セリエAのサッスオーロに所属していたK・ボアテングは、1月に買い取りオプションが付随した半年間のレンタル移籍でバルセロナに加入。FWルイス・スアレスの控えを探していたバルセロナから白羽の矢が立つ形となったが、移籍後は3試合の出場にとどまり、買い取りオプションも行使されず、半年後に退団した。「バルセロナでの半年間は、信じられないようなものだったよ。最初オファーがあると知らされたときは、バルセロナではなく(同じ街を本拠地とする)エスパニョールからのオファーだと思ったんだ」
また、K・ボアテングはバルセロナで過ごした半年間のなかで、メッシには強烈な衝撃を受けたと明かした。
「メッシと一緒にトレーニングしたとき、僕は言葉が出なかったよ。それまでいつも、クリスティアーノ・ロナウドこそが世界最強だと言っていたけど、メッシは別格というか普通じゃなかった。キャリアの中で初めて、僕は自分を貧弱な存在に感じたんだ」
メッシと自身の違いを痛感したと語ったK・ボアテングは、インタビューのなかでウィンクをしながら「メッシは信じられないような選手だった。僕は自分に『もうやめよう、(サッカーの)プレーをやめる時だ』って言いたくなってしまったよ」とも語っている。
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