決勝T進出へ正念場のマドリー、ジダン監督「シャフタール戦が唯一の焦点」
2020.12.01 17:15 Tue
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が、シャフタール・ドネツク戦に向け意気込みを語った。クラブ公式サイトが伝えている。
マドリーは1日にチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でシャフタールと対戦予定。CL開幕から2試合は調子が上がらなかったが前々節、前節、とインテルを2戦連続で撃破したことで2位浮上に成功し、この試合で勝利を収めることが出来れば、グループ突破が確定する。
そんな一戦をジダン監督は「決勝戦」と捉え、残り2つの重要な試合の中でも、シャフタール戦で決勝トーナメント進出を決める強い意志を示した。
「運命は我々の手の中にある。明日は決勝戦に臨む気持ちで心構えしているよ」
「チャンピオンズリーグでは残り2つの決勝戦が控えているが、明日の試合は、勝てば次のステージへ進める最も重要な試合だ。それこそが我々の唯一の焦点でなければならない」
「ケガを強いられたり、異なる方法で準備をしなけらばならないなど、とても不思議な状況が続いている。それら全てが影響を与えているが、選手たちの熱意は常に感じているよ。感じざるを得ないほどにね」
「選手たちは自分たちがどこにいるのか、レアル・マドリーのためにプレーすることが何を意味するのかを知っている。我々は常にその熱意を持っている。パフォーマンスが悪くても、欲望は失われない。レアル・マドリーでは常にそこにあるのだ」
最後にジダン監督は「我々は一貫性を見出すことができていないが、レアル・マドリーは厳しい時期に陥る度に乗り越えてきた。それが最も重要なことだ」とコメント。先月28日のアラベス戦でまさかの敗戦を喫し、不調に陥るチームが、困難を乗り越えられることを信じているようだ。
マドリーは1日にチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節でシャフタールと対戦予定。CL開幕から2試合は調子が上がらなかったが前々節、前節、とインテルを2戦連続で撃破したことで2位浮上に成功し、この試合で勝利を収めることが出来れば、グループ突破が確定する。
「運命は我々の手の中にある。明日は決勝戦に臨む気持ちで心構えしているよ」
「チャンピオンズリーグでは残り2つの決勝戦が控えているが、明日の試合は、勝てば次のステージへ進める最も重要な試合だ。それこそが我々の唯一の焦点でなければならない」
ジダン監督はまた、相次ぐ主力選手の離脱にも言及。不測の事態が続いているものの、選手たちの気持ちはクラブにあると語った。
「ケガを強いられたり、異なる方法で準備をしなけらばならないなど、とても不思議な状況が続いている。それら全てが影響を与えているが、選手たちの熱意は常に感じているよ。感じざるを得ないほどにね」
「選手たちは自分たちがどこにいるのか、レアル・マドリーのためにプレーすることが何を意味するのかを知っている。我々は常にその熱意を持っている。パフォーマンスが悪くても、欲望は失われない。レアル・マドリーでは常にそこにあるのだ」
最後にジダン監督は「我々は一貫性を見出すことができていないが、レアル・マドリーは厳しい時期に陥る度に乗り越えてきた。それが最も重要なことだ」とコメント。先月28日のアラベス戦でまさかの敗戦を喫し、不調に陥るチームが、困難を乗り越えられることを信じているようだ。
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