常に移籍話が浮上するDFナチョはレアルを離れる気なし「クラブのために戦う」
2020.12.01 10:24 Tue
レアル・マドリーのスペイン代表DFナチョ・フェルナンデス(30)が来夏の退団を否定した。ナチョはマドリーの下部組織で育った生え抜き選手。2013年にファーストチームに昇格するものの、いつも手厚い守備陣が揃っていたチームにおいて、控えの域を脱せない選手であった。
能力を高く評価されながらも出場機会が限られるナチョには、絶えず移籍の噂がついて回るが、ケガ人の代役やユーティリティ性を買われ、どの監督にも重宝されてきた。
気がつけば200試合以上マドリーでプレーするナチョ。1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のシャフタール・ドネツク戦に向けた記者会見に出席。今シーズン終了後に退団するつもりがないことを明言した。
「いつかレアル・マドリーでプレーしたいと思っていたが、今では200試合以上出場している。全て監督が僕を頼りにしていたことは、僕をとても高く評価してくれたということだ。僕はいつも望んでいたクラブのために戦う」
「毎年夏にはオファーが来るけど、僕は幸せな選手だ。誰のためであっても、それは変えない」
今シーズンのナチョはここまでラ・リーガで5試合、チャンピオンズリーグで1試合と変わらず控えのポジションではあるが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが不在の中では大事な存在となっている。
能力を高く評価されながらも出場機会が限られるナチョには、絶えず移籍の噂がついて回るが、ケガ人の代役やユーティリティ性を買われ、どの監督にも重宝されてきた。
気がつけば200試合以上マドリーでプレーするナチョ。1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループB第5節のシャフタール・ドネツク戦に向けた記者会見に出席。今シーズン終了後に退団するつもりがないことを明言した。
「いつかレアル・マドリーでプレーしたいと思っていたが、今では200試合以上出場している。全て監督が僕を頼りにしていたことは、僕をとても高く評価してくれたということだ。僕はいつも望んでいたクラブのために戦う」
「個人的にはシーズンで20や30ではなく50試合でプレーしたいし、それを否定するつもりもないけど満足している。僕は幸せだし、僕が居たい場所にいる」
「毎年夏にはオファーが来るけど、僕は幸せな選手だ。誰のためであっても、それは変えない」
今シーズンのナチョはここまでラ・リーガで5試合、チャンピオンズリーグで1試合と変わらず控えのポジションではあるが、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスが不在の中では大事な存在となっている。
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