「考えると気が遠くなる」ユナイテッドの救世主カバーニを評価もOBキーン氏が苦言
2020.11.30 15:30 Mon
マンチェスター・ユナイテッドは29日、プレミアリーグ第10節でサウサンプトンとアウェイで対戦。後半に0-2からひっくり返して、大逆転勝利を収めた。
ユナイテッドOBで、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めるロイ・キーン氏は、その活躍を称賛するとともに、苦言も忘れなかった。
「彼は明らかにピッチに入るのが遅かった。彼が得点したのと同じようになぜ準備できていなかったのか、考えると気が遠くなる。彼は頭で2ゴールを決め、結果的にスパイクを必要としなかった。彼がピッチに入ってからが大きな貢献があった。彼は今でもクオリティとハングリー精神を持っている」
「彼の前の試合映像を観たが、『彼はまだそれを持っているのか?』と思っていた。だが、今日、その証拠を観た。彼はユナイテッドにとって大きなサインになる可能性がある。本当にちょっとしたギャンブルのようだったが、今日をみれば明らかに上手くいっている」
キーン氏が問題視したのは、カバーニが後半開始時にピッチに入る際の出来事。カバーニがピッチに入ろうとするも、本来履くべきスパイクとは別のスパイクを履いていたことから、タッチライン際で待つ羽目に。結局、後半開始には間に合わず、試合中に靴ひもを結ばなければならなかった。
今回は結果で取り返した格好になるカバーニだが、次節以降は要注意だ。
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この試合で救世主となったのが、ハーフタイム明けからピッチに入り、2得点1アシストの活躍を披露したウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニだった。◆後半キックオフに間に合わず慌てる途中出場のカバーニ
ユナイテッドOBで、イギリス『スカイ・スポーツ』で解説を務めるロイ・キーン氏は、その活躍を称賛するとともに、苦言も忘れなかった。
「彼は明らかにピッチに入るのが遅かった。彼が得点したのと同じようになぜ準備できていなかったのか、考えると気が遠くなる。彼は頭で2ゴールを決め、結果的にスパイクを必要としなかった。彼がピッチに入ってからが大きな貢献があった。彼は今でもクオリティとハングリー精神を持っている」
「彼がクラブに来た時、それはギャンブルだった。人々は、彼が無所属だった理由を疑っていた。彼にまだ野望ややる気があるか、とね」
「彼の前の試合映像を観たが、『彼はまだそれを持っているのか?』と思っていた。だが、今日、その証拠を観た。彼はユナイテッドにとって大きなサインになる可能性がある。本当にちょっとしたギャンブルのようだったが、今日をみれば明らかに上手くいっている」
キーン氏が問題視したのは、カバーニが後半開始時にピッチに入る際の出来事。カバーニがピッチに入ろうとするも、本来履くべきスパイクとは別のスパイクを履いていたことから、タッチライン際で待つ羽目に。結局、後半開始には間に合わず、試合中に靴ひもを結ばなければならなかった。
今回は結果で取り返した格好になるカバーニだが、次節以降は要注意だ。
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