スペイン3部クラブが元イングランド代表DF獲得を発表!しかし、本人が否定「知らなかった」
2020.11.30 13:05 Mon
元イングランド代表DFジョレオン・レスコット(38)が架空の移籍被害に遭っていた。イングランド代表として26試合に出場しているレスコット。2017年7月にサンダーランドを退団して以降は無所属状態が続いていたが、27日にセグンダB(スペイン3部)のラシン・ムルシアがレスコットの獲得を発表していた。
17年間のキャリアを2017年に終えていたレスコットだが3年ぶりに復帰することとなり、ラシン・ムルシアは12月16日のレバンテとのコパ・デル・レイ1回戦でプレーすると発表していた。
しかし、この移籍についてレスコットが否定。イギリス『BBC』の「Radio 5 Live」でコメントした。
「スペインで試合に出てみないかというオファーが私に来た。それを探っている段階だった」
「契約したとは知らなかった。会話はしていたよ。引退することになるが、1試合だけなら参加するとね」
レスコットはウォルバーハンプトンでキャリアをスタート。その後、エバートンやマンチェスター・シティ、WBA、アストン・ビラ、AEKアテネ、そしてサンダーランドでプレーした。
プレミアリーグでは288試合に出場し24ゴール11アシスト、チャンピオンズリーグでも10試合、ヨーロッパリーグでも9試合に出場している経験の持ち主だ。
ラシンは「今後数日でクラブはリーグとコパ・デル・レイの両方でチームが目標を達成するのを助けてくれるスター選手の契約を発表する」としていたが、レスコット本人は否定。果たして、どのような決着を迎えるだろうか。
◆レスコット、シティ時代のプレー集!
17年間のキャリアを2017年に終えていたレスコットだが3年ぶりに復帰することとなり、ラシン・ムルシアは12月16日のレバンテとのコパ・デル・レイ1回戦でプレーすると発表していた。
しかし、この移籍についてレスコットが否定。イギリス『BBC』の「Radio 5 Live」でコメントした。
「スペインで試合に出てみないかというオファーが私に来た。それを探っている段階だった」
「来週までには真実が何かわかるだろう」
「契約したとは知らなかった。会話はしていたよ。引退することになるが、1試合だけなら参加するとね」
レスコットはウォルバーハンプトンでキャリアをスタート。その後、エバートンやマンチェスター・シティ、WBA、アストン・ビラ、AEKアテネ、そしてサンダーランドでプレーした。
プレミアリーグでは288試合に出場し24ゴール11アシスト、チャンピオンズリーグでも10試合、ヨーロッパリーグでも9試合に出場している経験の持ち主だ。
ラシンは「今後数日でクラブはリーグとコパ・デル・レイの両方でチームが目標を達成するのを助けてくれるスター選手の契約を発表する」としていたが、レスコット本人は否定。果たして、どのような決着を迎えるだろうか。
◆クラブは公式発表しているが…
Nuestro presidente Morris Pagniello @MorrisPagniell2 y el club #RacingMurcia están felices de anunciar el fichaje de la estrella inglesa Joleon #Lescott @JoleonLescott, que disputará el partido de #CopaDelRey contra @LevanteUD.#England #ManCity #futbol #RacingCityGroup pic.twitter.com/4udIsndMPh
— Racing Murcia FC (@racingmurciafc) November 27, 2020
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