首位浮上のチャンスを逃したチェルシー、ランパードは「勝てたはずの試合だった」と悔やむもチームに満足
2020.11.30 12:02 Mon
チェルシーのフランク・ランパード監督は、トッテナムに勝ち切れなかったことを悔やんでいる。クラブ公式サイトが伝えた。
ホームでロンドンのライバルクラブに勝ち切れず、首位に立つ機会を逃したランパード監督は、チームのプレーを称えつつチャンスを生かしきれなかったことを悔やんだ。
「我々は試合の大部分を支配していたし、本当に良いゲームをしたと思う。試合前に話した、相手のカウンター攻撃を無効にするという点はすべてうまくいったね。そこは素晴らしかったよ。最後の最後に危ないシーンはあったが、それ以外相手にチャンスはなかった」
「我々は十分にチャンスを作ったと思う。低い位置でブロックを形成するトッテナムとの対戦は困難だよ。そしてそこからのカウンターに備えるのも難しいんだ。でも、カウンター対策という点で我々は素晴らしかった」
「試合後に振り返っても、バランスは取れていたと思う。大部分は素晴らしかったし、クリーンシートも達成できた。でも、勝てたはずの試合だったよ」
また、ランパード監督はインタビューの中で、現在プレミアリーグ3位の位置につけ、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでも首位に立っている現状に満足感を示している。
「今の状態にはとても満足しているよ。(多くの選手と)サインしたからと言って、すぐにうまくいくわけではないんだ。我々は仕事をしていくなかで、団結しなければならない。毎日、試合のたびに関係性は構築されていると思う」
「我々はいつもより多くのことを望んでいるし、それが成し遂げられればいいなと思っているんだ」
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29日に行われたプレミアリーグ第10節で、首位トッテナムとホームで対戦したチェルシー。勝てば首位浮上となる一戦で試合を通してボールを握ったチェルシーだが、トッテナムの粘り強い守りを崩し切れず、0-0のドローでタイムアップとなった。「我々は試合の大部分を支配していたし、本当に良いゲームをしたと思う。試合前に話した、相手のカウンター攻撃を無効にするという点はすべてうまくいったね。そこは素晴らしかったよ。最後の最後に危ないシーンはあったが、それ以外相手にチャンスはなかった」
「我々は十分にチャンスを作ったと思う。低い位置でブロックを形成するトッテナムとの対戦は困難だよ。そしてそこからのカウンターに備えるのも難しいんだ。でも、カウンター対策という点で我々は素晴らしかった」
「最後のちょっとしたところが足りず勝てなかったが、勝利のため十分なパフォーマンスは見せたと思う。こうした試合では時に魔法のようなものに頼ってしまうが、今日はそれがなかなか来なかったね」
「試合後に振り返っても、バランスは取れていたと思う。大部分は素晴らしかったし、クリーンシートも達成できた。でも、勝てたはずの試合だったよ」
また、ランパード監督はインタビューの中で、現在プレミアリーグ3位の位置につけ、チャンピオンズリーグ(CL)のグループステージでも首位に立っている現状に満足感を示している。
「今の状態にはとても満足しているよ。(多くの選手と)サインしたからと言って、すぐにうまくいくわけではないんだ。我々は仕事をしていくなかで、団結しなければならない。毎日、試合のたびに関係性は構築されていると思う」
「我々はいつもより多くのことを望んでいるし、それが成し遂げられればいいなと思っているんだ」
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