プレミア行き浮上のケディラ、1月のユベントス退団を否定「契約を全うすることを目指している」
2020.11.29 22:10 Sun
ユベントスの元ドイツ代表MFサミ・ケディラ(33)が、1月の移籍を否定した。ドイツ『ZDF』が伝えた。
しかし、マッシミリアーノ・アッレグリ監督が2018-19シーズン限りで退団して以降は、ケガなどの影響もあり出場機会を失っている状況。アンドレア・ピルロ監督の下でも構想外となっており、今季は1度もプレーしていない。
そのケディラには、エバートンやトッテナムへの移籍が噂され、マドリー時代に指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督やジョゼ・モウリーニョ監督が興味を示しているとされている。
自身もプレミアリーグへの道が開いていることに興味を持っていると語っていたが、本人が契約の途中で退団することを否定した。
「チャンスがあれば、プレミアリーグが選択肢になる可能性はある。僕はプレミアリーグの大ファンだ」
「アンチェロッティとモウリーニョとは、レアル・マドリーで一緒の時間を過ごした後、連絡を途絶えさせたことはない。だから話すことはあるよ」
「ただ、試合中に全てを捧げることができないときは、トレーニング中やピッチ外でそれをしようと思っている」
「そして、僕が去るとき、ユベントスのファンには素晴らしい選手として覚えておいてもらいたい。現在の状況はアンドレア・ピルロのせいではないし、僕は怒ってはいない。彼がやりたいサッカーを理解している」
「1月の退団は起こらないだろう。2021年夏までの契約を全うすることを目指しているからね」
また、ドイツ代表についても「現時点では代表に戻ることについてはほとんど議論がない」とコメント。「クラブでピッチに戻ること、それから常に最高を目指して努力することが僕の目標だ。それは代表チームであり続ける」と語り、まずはクラブで試合に出ることが先だとした。
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シュツットガルトやレアル・マドリーでプレーしたケディラは、2015年7月にユベントスへと移籍。これまでセリエAで99試合に出場し21ゴール9アシストを記録。公式戦では145試合に出場し21ゴール13アシストを記録してきた。そのケディラには、エバートンやトッテナムへの移籍が噂され、マドリー時代に指導を受けたカルロ・アンチェロッティ監督やジョゼ・モウリーニョ監督が興味を示しているとされている。
自身もプレミアリーグへの道が開いていることに興味を持っていると語っていたが、本人が契約の途中で退団することを否定した。
「契約を終了する申し出はしていないよ。お金の問題の話はしなかった」
「チャンスがあれば、プレミアリーグが選択肢になる可能性はある。僕はプレミアリーグの大ファンだ」
「アンチェロッティとモウリーニョとは、レアル・マドリーで一緒の時間を過ごした後、連絡を途絶えさせたことはない。だから話すことはあるよ」
「ただ、試合中に全てを捧げることができないときは、トレーニング中やピッチ外でそれをしようと思っている」
「そして、僕が去るとき、ユベントスのファンには素晴らしい選手として覚えておいてもらいたい。現在の状況はアンドレア・ピルロのせいではないし、僕は怒ってはいない。彼がやりたいサッカーを理解している」
「1月の退団は起こらないだろう。2021年夏までの契約を全うすることを目指しているからね」
また、ドイツ代表についても「現時点では代表に戻ることについてはほとんど議論がない」とコメント。「クラブでピッチに戻ること、それから常に最高を目指して努力することが僕の目標だ。それは代表チームであり続ける」と語り、まずはクラブで試合に出ることが先だとした。
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