アラベスに屈したレアル、今季ここまで勝率5割…ジダン「それが我々の現実」
2020.11.29 12:55 Sun
レアル・マドリーのジネディーヌ・ジダン監督が現実を直視した。スペイン『マルカ』が報じている。
直近に敵地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループB第4節のインテル戦を制した勢いでのアラベス戦だったが、金星を許して、ここリーグ戦3試合白星なし。1試合未消化分を残すものの、開幕からの9試合で早くも3敗目のジダン監督は試合後、公式戦14試合を消化した現時点で7勝の状況を問われ、現実を受け止めた。
「説明しかねる。今夜も関してもだ。良い日、悪い日を交互に繰り返している。開始早々に失点したら、難しい状況になってしまう。ミラノで良い試合をしたのに、今日は…。それが我々の現実であり、今の現実だ。とにかく努力を続け、(離脱中の)選手たちが戻り、状況を大きく変化させる必要がある。今の我々は(戦いに)規則性を欠いているのだ」
また、「規則性こそが我々の問題。それにケガ人が相次いでいるという問題もある。言い訳じゃないが、それが現実なのだ。説明し難い」と続け、今後についても語った。
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ラ・リーガ4位のレアル・マドリーは28日に本拠地で行われた第11節で15位のアラベスと対戦。スペイン代表DFセルヒオ・ラモス不在の守備陣が前後半の立ち上がりに失点すると、元フランス代表FWカリム・ベンゼマを欠く攻撃陣による反撃も86分に記録したブラジル代表MFカゼミロの1ゴールにとどまり、1-2の敗北を喫した。「説明しかねる。今夜も関してもだ。良い日、悪い日を交互に繰り返している。開始早々に失点したら、難しい状況になってしまう。ミラノで良い試合をしたのに、今日は…。それが我々の現実であり、今の現実だ。とにかく努力を続け、(離脱中の)選手たちが戻り、状況を大きく変化させる必要がある。今の我々は(戦いに)規則性を欠いているのだ」
また、「規則性こそが我々の問題。それにケガ人が相次いでいるという問題もある。言い訳じゃないが、それが現実なのだ。説明し難い」と続け、今後についても語った。
「選手と一緒に解決策を見いださなければ。ここでそれを言うつもりなんてない。ベガティブな面だけじゃなく、うまくいったものに関しても確認し合い、継続性をもたらせるよう努める必要がある」
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