財政ひっ迫のバルサ、今季給与削減で基本合意 「経済状況転換の重要なマイルストーンに」
2020.11.28 12:15 Sat
バルセロナは27日、今季のトップチーム給与削減に関する基本合意を発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大で財政的にひっ迫するバルセロナはこのたび、選手側と1億2200万ユーロ(約151億9000万円)の減給で合意。また、今後3年間にわたる5000万ユーロ(約62億2000万円)のボーナス支払いも据え置きになるという。
今回の合意内容は当事者である選手や監督およびコーチングスタッフにより、数日以内に最終的な手続きが行われる模様。スペイン『マルカ』によれば、当初こそ今月上旬の成立を目指した交渉だったが、新たに27日を期日に話し合いを続けたようだ。
なお、事前の報道によると、バルセロナは今回の経済的ダメージで1億9000万ユーロ(約236億5000万円)の給与調整が必要に。基本合意を受け、「最終合意に至れば、現在の経済状況を転換する上で非常に重要なマイルストーンになる」と綴っている。
新型コロナウイルスの感染拡大で財政的にひっ迫するバルセロナはこのたび、選手側と1億2200万ユーロ(約151億9000万円)の減給で合意。また、今後3年間にわたる5000万ユーロ(約62億2000万円)のボーナス支払いも据え置きになるという。
なお、事前の報道によると、バルセロナは今回の経済的ダメージで1億9000万ユーロ(約236億5000万円)の給与調整が必要に。基本合意を受け、「最終合意に至れば、現在の経済状況を転換する上で非常に重要なマイルストーンになる」と綴っている。
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