モウリーニョが古巣チェルシーを褒め倒して警戒 「すごく良い選手しかない」
2020.11.28 09:50 Sat
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が古巣の厚い選手層を警戒した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
両チームの勝ち点差はわずか「2」。勝敗次第で順位変動も起こり得る一戦となる。今後のタイトルレースをも占う一戦に挑むモウリーニョ監督はその大一番に先駆けた会見で、まずチームとしての立ち位置、そして勝利目標を明確にした。
「我々がトップ、もしくはリバプールと首位タイでスタンフォード・ブリッジに乗り込むかは我々にとって、大きな問題じゃない。シーズンの初めから言っているように、我々はいつだって次の試合で勝利を目指す者でしかない。それ以上のものは何もないのだ」
「我々は3つの可能性がある結果(勝ち、負け、引き分け)とともに、あの場所に乗り込む。長くフットボール界にいて、何でも起こり得るのも理解しているが、我々はあの場所に行き、試合に勝つのが目標だ」
「(古巣からの情報は)まだ、あるいはないかもしれない。わからないね。素晴らしいスカッドさ…。(リース・)ジェームズか、(セサル・)アスピリクエタをプレーさせ、(ベン・)チルウェルか、(マルコス・)アロンソ、もしくはエメルソン(・パルミエリ)を使ってくる」
「それに、(エドゥアール・)メンディか、プレミアリーグで最も高額なGK(ケパ・アリサバラガ)が出場する。今のチェルシーはアメージングなスカッドを擁しているのだ。彼らにはすごく良い選手しかないわけで、誰が出場するかなんて、心配すらしていない」
PR
モウリーニョ体制2年目のトッテナムは今季のプレミアリーグ開幕から9試合を消化した現段階で6勝2分け1敗の首位。29日に行われる第10節で過去2度にわたり、指揮を執った3位チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジに乗り込む。「我々がトップ、もしくはリバプールと首位タイでスタンフォード・ブリッジに乗り込むかは我々にとって、大きな問題じゃない。シーズンの初めから言っているように、我々はいつだって次の試合で勝利を目指す者でしかない。それ以上のものは何もないのだ」
「我々は3つの可能性がある結果(勝ち、負け、引き分け)とともに、あの場所に乗り込む。長くフットボール界にいて、何でも起こり得るのも理解しているが、我々はあの場所に行き、試合に勝つのが目標だ」
そんなポルトガル人指揮官は今年2月に対戦した際、その試合前に古巣チームから戦術情報を手にしたと発言。今回の一戦に先駆けても「何か情報を入手できたか?」との問いを受けると、「良い選手しかない」と褒めちぎり、警めた。
「(古巣からの情報は)まだ、あるいはないかもしれない。わからないね。素晴らしいスカッドさ…。(リース・)ジェームズか、(セサル・)アスピリクエタをプレーさせ、(ベン・)チルウェルか、(マルコス・)アロンソ、もしくはエメルソン(・パルミエリ)を使ってくる」
「それに、(エドゥアール・)メンディか、プレミアリーグで最も高額なGK(ケパ・アリサバラガ)が出場する。今のチェルシーはアメージングなスカッドを擁しているのだ。彼らにはすごく良い選手しかないわけで、誰が出場するかなんて、心配すらしていない」
PR
|
関連ニュース