EL連勝のスパーズ、モウリーニョは殊勲のヴィニシウスに注文「もっと野心を持って良い」
2020.11.27 11:06 Fri
トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が多くの選手を入れ替えたにもかかわらず、ヨーロッパリーグ(EL)で完勝したチームを称えた。クラブ公式サイトが伝えている。
試合ではケインに代わり、1トップを務めたFWカルロス・ヴィニシウスが前半だけで2ゴールを決めると、後半にもMFハリー・ウィンクス、FWルーカス・モウラが順調に追加点を決めていき、4-0のスコアで危なげなく勝利している。
この結果、トッテナムはグループ2位の座を維持。ただ、グループ3位のLASKリンツとの勝ち点差は「3」となっており、まだ油断できない状況となっている。試合後、インタビューに応じたモウリーニョ監督はこの調子を続けていきたいと語った。
「(今日の)仕事は完了したが、グループステージはまだ終わっていない。突破のため、9ポイントという勝ち点は十分ではなく、我々はより多くのポイントを獲得する必要がある。残り2試合でそれをやり遂げないとね」
「(ヴィニシウスの活躍は)大事なことだ。2点目は押し込むだけのものだったけどね。1点目はまさにストライカーのゴールで、GKと向き合い冷静にゴールを決めた。ルーカス(・モウラ)へのアシストも良かったよ」
「ヴィニシウスにはもっと野心を持って欲しい。前半に2ゴールを決めた以上、(ハットトリックで)マッチボールを持ち帰ろうという野心を持つべきだ。ただ、彼は少しずつ順応しているし、もちろん私は満足している」
「我々はチーム全員を必要としており、ジャフェット(・タンガンガ)とダビンソン(・サンチェス)は私が指示した通りの動きをしてくれた。彼らは2人とも非常にスピードがあり、支配的だったよ」
この試合では、GKアルフィー・ホワイトマン、MFハーヴェイ・ホワイト、FWデーン・スカーレットら、若手選手が数多く出場。モウリーニョ監督はインタビューでこの点についても触れている。
「彼らの出場はアカデミーやその責任者、コーチにとって良いことだし、チームにとっても良いことだ。若い彼らにとって今日は良い贈り物になったと思うけど、クラブ全体にとっても相応しい贈り物になった。私はとても満足しているよ」
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トッテナムは26日に行われたELグループJ第4節でブルガリアのルドゴレツと対戦。週末のプレミアリーグでチェルシーとの大一番が控えており、この試合ではFWハリー・ケインやFWソン・フンミン、GKウーゴ・ロリスらをベンチに置くターンオーバーを敢行した。この結果、トッテナムはグループ2位の座を維持。ただ、グループ3位のLASKリンツとの勝ち点差は「3」となっており、まだ油断できない状況となっている。試合後、インタビューに応じたモウリーニョ監督はこの調子を続けていきたいと語った。
「(今日の)仕事は完了したが、グループステージはまだ終わっていない。突破のため、9ポイントという勝ち点は十分ではなく、我々はより多くのポイントを獲得する必要がある。残り2試合でそれをやり遂げないとね」
また、モウリーニョ監督は2ゴール1アシストの活躍を見せたヴィニシウスを筆頭に、今日チャンスを掴んだ選手たちを称えている。
「(ヴィニシウスの活躍は)大事なことだ。2点目は押し込むだけのものだったけどね。1点目はまさにストライカーのゴールで、GKと向き合い冷静にゴールを決めた。ルーカス(・モウラ)へのアシストも良かったよ」
「ヴィニシウスにはもっと野心を持って欲しい。前半に2ゴールを決めた以上、(ハットトリックで)マッチボールを持ち帰ろうという野心を持つべきだ。ただ、彼は少しずつ順応しているし、もちろん私は満足している」
「我々はチーム全員を必要としており、ジャフェット(・タンガンガ)とダビンソン(・サンチェス)は私が指示した通りの動きをしてくれた。彼らは2人とも非常にスピードがあり、支配的だったよ」
この試合では、GKアルフィー・ホワイトマン、MFハーヴェイ・ホワイト、FWデーン・スカーレットら、若手選手が数多く出場。モウリーニョ監督はインタビューでこの点についても触れている。
「彼らの出場はアカデミーやその責任者、コーチにとって良いことだし、チームにとっても良いことだ。若い彼らにとって今日は良い贈り物になったと思うけど、クラブ全体にとっても相応しい贈り物になった。私はとても満足しているよ」
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