「まずは裏を取る」決勝点につながるシュートを放った横浜FMのFW仲川輝人「チームで掴み取った勝利」
2020.11.26 11:35 Thu
横浜F・マリノスのFW仲川輝人が、上海上港戦を振り返った。
横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて中断し、今月18日からカタールでの集中開催で再開したACLの東地区。2月以来のACLとなった横浜FMは、カタールですでに2連勝を収めている上海上港と対戦した。
立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビ・パウエル・オビンナが防いでピンチをしのぐ。
このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。
その中でも仲川は「そういったプレーを心がけながら、チャンスがあればシュートを打っていく、中に飛び込んでいくことを意識しながらやっていました」とコメント。自身のシュートが最終的なゴールに繋がる為の意識があったと語った。
90分でのゴールで勝利した横浜FM。3連勝と勢いに乗れそうだが「ACLっていう本当に難しい戦いで今日もPKで先制されそうになりましたが、オビがPK止めてくれましたし、チームで掴み取った勝利だと思うので、まず再開初戦で勝てたことは本当に良いスタートを切れたと思います」とコメント。チームとして戦えていることをプラスに捉えた。
横浜FMは3試合を終えて3連勝でグループH首位に。次戦で上海上港に勝利するとグループステージ突破が決定する。
横浜FMは25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2020グループH第3節で上海上港(中国)と対戦。0-1で勝利を収めた。
立ち上がりから横浜FMが主導権を握る展開で進む中、なかなかゴールが生まれず。後半に入っても横浜FMがペースを握る中、80分に松原健がボックス内で相手を倒しPK。しかし、元ブラジル代表MFオスカルのシュートを、GKオビ・パウエル・オビンナが防いでピンチをしのぐ。
このままゴールレスドローかと思われた中90分に高野遼のクロスを仲川輝人がヘッド。GKがセーブするも、こぼれ球を天野純が押し込み、土壇場で先制。そのまま勝利を収めた。
この試合で途中出場した仲川は積極的に裏をとる動きを見せていたが「相手も疲れてきていた時間だったので、自分の特徴であるスピードでまずは裏を取って、自分たちを押し上げるというか、相手陣内で自分たちがボールを回せれば、チャンスはできてくると思っていました」とし、相手陣内でプレー時間を伸ばすことでチャンスが来ると感じていたようだ。
その中でも仲川は「そういったプレーを心がけながら、チャンスがあればシュートを打っていく、中に飛び込んでいくことを意識しながらやっていました」とコメント。自身のシュートが最終的なゴールに繋がる為の意識があったと語った。
90分でのゴールで勝利した横浜FM。3連勝と勢いに乗れそうだが「ACLっていう本当に難しい戦いで今日もPKで先制されそうになりましたが、オビがPK止めてくれましたし、チームで掴み取った勝利だと思うので、まず再開初戦で勝てたことは本当に良いスタートを切れたと思います」とコメント。チームとして戦えていることをプラスに捉えた。
横浜FMは3試合を終えて3連勝でグループH首位に。次戦で上海上港に勝利するとグループステージ突破が決定する。
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