「嬉しいの一言」J1最多タイの3度目の優勝を果たした川崎F・鬼木達監督「恐れずやることがサッカーでも人生でも大事」
2020.11.25 23:10 Wed
25日、川崎フロンターレがガンバ大阪をホームに迎えて明治安田生命J1リーグ第29節を開催。5-0と圧勝し、2年ぶり3回目のJ1優勝を達成した。引き分け以上で優勝が決まる川崎Fは、立ち上がりからインテンシティの高いプレーを見せてG大阪を圧倒。22分に登里享平のピンポイントクロスをレアンドロ・ダミアンがダイレクトで合わせて川崎Fが先制する。
前半終了間際にはCKからレアンドロ・ダミアンが競り勝ったボールを家長昭博がダイレクトで合わせて追加点。2点リードで後半を迎えると、家長が2ゴールを重ねてハットトリック達成。試合終了間際には途中出場の齋藤学にシーズン初ゴールも生まれ、5-0で圧勝した。
試合後、優勝の率直な感想を聞かれた鬼木達監督は「本当に嬉しいの一言ですね。前節大分に敗れて悔しい思いをしましたけど、今日本当にこういう形でホームで大勢の方の中で優勝できたことは嬉しくて仕方ないです」とコメント。ホームでの優勝決定に喜びを隠さなかった。
選手たちについては「頼もしかったですし、今年でいうと10連勝、12連勝という形でここまで来たので、どうしても大勢の人の中で優勝を決めたかったので嬉しかったですし、誇りに思います」とコメント。Jリーグ史上最強とも言われるチームを作り上げた選手たちを称賛した。
今シーズンは難しいシーズンとなったが「色々な今までの経験というか、そういったものをチームも捨てて、新しいものにチャレンジして失敗を恐れずにやりました」とコメント。システムをこれまでと変えるなどの変化ももたらしたが「そこが選手たちのチャレンジ精神に尽きるというか。恐れずやることがサッカーでも人生でも大事なのかなと思います」とコメント。新たな一歩を踏み出した結果が今回の優勝につながったとした。
そのシーズンで大切にしてきたことは「今この景色を見てもそうですが、無観客から始まって、これだけ大勢の方が今入ってもらえるようになって、自分ちはスタートから感染しない、させないとして、色々な方の協力があってここまでやって来れたと思います」とコメント。新型コロナウイルスに負けずにやれたことを喜びながらも、「それは今日優勝したからといって変わりなく、色々な思いをもってやっていきたいと思います」と、残りのシーズン、この先もしっかりと感謝をしながら戦うとした。
3度目の優勝となった鬼木監督。これはJリーグの監督で最多タイ記録となった。今シーズンの優勝は「選手一丸となって目標に向かって進めた一年だと思います」とコメントし選手のおかげだとコメント。その中でチームの真髄にあったものは「チャレンジだと思いますし、全員が日頃の練習からライバル意識を持ってやる。ただ、ピッチに立った時は仲間意識が強くて、それが1年間続いたと思う。残り試合もあるのでこの先も続けていきたいと思います」とコメント。チームワークで掴んだ優勝だとした。
◆2年ぶり3度目のJ1優勝を決めた川崎フロンターレ
前半終了間際にはCKからレアンドロ・ダミアンが競り勝ったボールを家長昭博がダイレクトで合わせて追加点。2点リードで後半を迎えると、家長が2ゴールを重ねてハットトリック達成。試合終了間際には途中出場の齋藤学にシーズン初ゴールも生まれ、5-0で圧勝した。
試合後、優勝の率直な感想を聞かれた鬼木達監督は「本当に嬉しいの一言ですね。前節大分に敗れて悔しい思いをしましたけど、今日本当にこういう形でホームで大勢の方の中で優勝できたことは嬉しくて仕方ないです」とコメント。ホームでの優勝決定に喜びを隠さなかった。
選手たちについては「頼もしかったですし、今年でいうと10連勝、12連勝という形でここまで来たので、どうしても大勢の人の中で優勝を決めたかったので嬉しかったですし、誇りに思います」とコメント。Jリーグ史上最強とも言われるチームを作り上げた選手たちを称賛した。
常日頃から優勝ということを意識してやってきた川崎F。そのことについては「今回もそうですが、いつもスタートから第1節から選手には優勝を意識してやろうと言ってきているので、プレッシャーもある中で選手たちもずっとそういう思いを持ってプレーしてくれました。今日はそういう思いが形になって表れたんじゃないかと思います」とコメント。選手たちの優勝したいという思いが、多くのファン・サポーターの前で結果につながったことを喜んだ。
今シーズンは難しいシーズンとなったが「色々な今までの経験というか、そういったものをチームも捨てて、新しいものにチャレンジして失敗を恐れずにやりました」とコメント。システムをこれまでと変えるなどの変化ももたらしたが「そこが選手たちのチャレンジ精神に尽きるというか。恐れずやることがサッカーでも人生でも大事なのかなと思います」とコメント。新たな一歩を踏み出した結果が今回の優勝につながったとした。
そのシーズンで大切にしてきたことは「今この景色を見てもそうですが、無観客から始まって、これだけ大勢の方が今入ってもらえるようになって、自分ちはスタートから感染しない、させないとして、色々な方の協力があってここまでやって来れたと思います」とコメント。新型コロナウイルスに負けずにやれたことを喜びながらも、「それは今日優勝したからといって変わりなく、色々な思いをもってやっていきたいと思います」と、残りのシーズン、この先もしっかりと感謝をしながら戦うとした。
3度目の優勝となった鬼木監督。これはJリーグの監督で最多タイ記録となった。今シーズンの優勝は「選手一丸となって目標に向かって進めた一年だと思います」とコメントし選手のおかげだとコメント。その中でチームの真髄にあったものは「チャレンジだと思いますし、全員が日頃の練習からライバル意識を持ってやる。ただ、ピッチに立った時は仲間意識が強くて、それが1年間続いたと思う。残り試合もあるのでこの先も続けていきたいと思います」とコメント。チームワークで掴んだ優勝だとした。
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