GS突破がかかるバイエルン、指揮官はザルツブルクを警戒「全員の自己犠牲の精神が不可欠」
2020.11.25 18:50 Wed
バイエルンを率いるハンジ・フリック監督が、チャンピオンズリーグ(CL)で激突するザルツブルクに警戒心を強めた。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。
25日にCLグループA第4節のザルツブルク戦に臨むバイエルン。ここまで開幕3連勝を収めており、ホームで行われるこの一戦で白星を挙げれば、13年連続となる決勝トーナメント進出が確定する。また、CL史上初の全勝優勝を達成した昨シーズンから継続している連勝は、大会記録の14試合となっており、その継続も注目となっている。
相手はここまで1分け2敗未勝利だが、フリック監督は前回対戦で苦しめられたとオーストリア王者を警戒。試合前の会見で、バイエルンの全員がチームのために身を粉にすることが必要だと話した。
「我々の目標はグループステージを突破することだ。だが、それは難しい課題となるだろう。前回のザルツブルクは良いプレーをしていた。彼らは相手に対して上手にプレッシャーを仕掛けられるだけでなく、ボールを奪うための解決策を迅速に導き出すことができるチームだ」
「最大の尊敬の念を持って準備している。すべてのプレーヤーが自分のパフォーマンスを発揮してチームのために自己犠牲できるかが重要になる。そうすれば我々のクオリティは最高潮に達し、他の追随を許さなくなる」
25日にCLグループA第4節のザルツブルク戦に臨むバイエルン。ここまで開幕3連勝を収めており、ホームで行われるこの一戦で白星を挙げれば、13年連続となる決勝トーナメント進出が確定する。また、CL史上初の全勝優勝を達成した昨シーズンから継続している連勝は、大会記録の14試合となっており、その継続も注目となっている。
「我々の目標はグループステージを突破することだ。だが、それは難しい課題となるだろう。前回のザルツブルクは良いプレーをしていた。彼らは相手に対して上手にプレッシャーを仕掛けられるだけでなく、ボールを奪うための解決策を迅速に導き出すことができるチームだ」
「最大の尊敬の念を持って準備している。すべてのプレーヤーが自分のパフォーマンスを発揮してチームのために自己犠牲できるかが重要になる。そうすれば我々のクオリティは最高潮に達し、他の追随を許さなくなる」
なお、チームの主砲であるポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキは、これまでのCLで70得点をマークしており、あと1ゴールで歴代3位の記録を保持する元スペイン代表FWラウール・ゴンサレス氏の71ゴールに並ぶ。トップは130ゴールのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド、118ゴールのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが続いている。
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