スタジアム外でファンのサポートを実感するジョタ「SNSや街頭で彼らを感じられている」

2020.11.25 16:40 Wed
Getty Images
リバプールのポルトガル代表FWジオゴ・ジョタは、無観客試合が続いている状況でもファンのサポートを感じているようだ。クラブ公式サイトが伝えた。
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今夏にウォルバーハンプトンから加入し、瞬く間にチームにフィットしたジョタ。ここまでの公式戦12試合で8ゴールを決めており、アンフィールドではデビューから4試合連続ゴール中と、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いとなっている。
こうした活躍により、ジョタはファンの選ぶ10月の月間最優秀選手に選出。インタビューに応じたポルトガル代表FWは、「これからもハードワークを続けて、チームのために結果を出し続けたいね」とコメントしている。

さらに、ジョタはインタビューの中で、スタジアムにファンがいない寂しさを感じつつも、それ以外の場所で常にサポートを感じていると語った。

「初ゴールを決めたときにも言ったんだけど、スタジアムが満員だったらより特別な瞬間になっているだろうなと思った。でも、SNSや街頭なんかでファンの皆が声をかけてくれる。だから僕は、彼らを感じられているんだ」
「もちろん、それとスタジアムにファンがいるかどうかは別の話だね。叶うなら、早くファンに戻ってきて欲しい。でも、僕は彼らのサポートを感じているし感謝しているよ。そして前にも言ったように、試合に勝ち続けられるようにしたいね」

また、ジョタは3-0のスコアで完勝したプレミアリーグ第9節のレスター戦についても触れており、あの勝利がチームにさらなる自信を与えたと話している。

「この前の試合は、僕らが正しい道を歩んでいると示してくれた。クリーンシートもリーグではあまり達成できていなかったから、本当に重要だったね。3得点した以外にも多くのチャンスを作れたし、正しい道を歩んでいると思う。これからも努力を続けて、結果を出していきたい」


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