PSGに敗れグループ3位転落のライプツィヒ、指揮官は「勝ち点1には値した」と嘆く
2020.11.25 15:14 Wed
RBライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督は、チャンピオンズリーグ(CL)で内容に見合う結果が得られなかったことを嘆いている。クラブ公式サイトが伝えた。
しかし、試合は11分にMFマルセル・ザビッツァーがボックス内で相手を倒してしまい、PKを献上。FWネイマールに決められ先制を許した後は、試合を支配し猛攻を見せたものの、PSGの粘り強い守備を最後まで崩すことができないまま、0-1のスコアで敗戦となった。
この結果、ライプツィヒはグループ3位に転落しており、決勝トーナメント進出に向けて厳しい状況となっている。試合後の会見に臨んだナーゲルスマン監督は、素晴らしい試合をしたにもかかわらず結果を残せなかったと悔やんだ。
「今日の試合、選手たちは本当によくやったと思うし、責めることはできない。PSGを相手にこれほど支配的なプレーをしたチームを私は見たことがないよ。前半早々に失点を喫したことで、PSGの戦術にも影響を与えたと思う」
「結局、PSGに流れの中でのチャンスはなかったと思う。我々は彼らよりはるかに良い状況にあった。90分以上こちらの方が良いチームだった以上、最低でも勝ち点1は欲しかったね。こうした試合はちょっとした出来事に左右されるが、今日はそれがPKだった」
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ライプツィヒは24日、CLグループH第4節において、パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦。前回の対戦でPSGに勝利しているライプツィヒは、決勝トーナメント進出を少しでも早く決定させるため、連勝を狙い敵地に乗り込んだ。この結果、ライプツィヒはグループ3位に転落しており、決勝トーナメント進出に向けて厳しい状況となっている。試合後の会見に臨んだナーゲルスマン監督は、素晴らしい試合をしたにもかかわらず結果を残せなかったと悔やんだ。
「今日の試合、選手たちは本当によくやったと思うし、責めることはできない。PSGを相手にこれほど支配的なプレーをしたチームを私は見たことがないよ。前半早々に失点を喫したことで、PSGの戦術にも影響を与えたと思う」
「彼らのカウンターが脅威だということは分かっていたよ。我々は失点直後に同点とするチャンスもあったし、それ以降にも何度かの好機を作れていた」
「結局、PSGに流れの中でのチャンスはなかったと思う。我々は彼らよりはるかに良い状況にあった。90分以上こちらの方が良いチームだった以上、最低でも勝ち点1は欲しかったね。こうした試合はちょっとした出来事に左右されるが、今日はそれがPKだった」
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