ランパード、ジルーには「ここにいてほしい」”ライバル”エイブラハムについても言及
2020.11.24 11:26 Tue
チェルシーのフランク・ランパード監督が同チーム所属のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーとイングランド代表FWタミー・エイブラハムについて言及した。クラブ公式サイトが伝えている。
ランパード監督はそんなジルーの重要性を強調。移籍についての話し合いには応じるが、できる限りチームに残留してほしいと語った。
「彼は常にもっとプレーしたいと思っているだろうし、私にとってはとてもな大切なメンバーだ。今後も重要な存在であることはわかっているので、オリ(ジルーの愛称)にはここにいてほしいと思っている」
「オリとはとても良い関係を築いているし、もし彼が違う道へ進もうと考えたなら、喜んで話をしたいと思っている。でも彼にはチームに残ってほしい」
またランパード監督はジルーの”ライバル”であるエイブラハムについても言及。今シーズン公式戦13試合に出場し、5ゴール5アシストと着実に結果を残しているストライカーを称賛した。
「今のところ彼は本当に良いプレーをしており、私は満足している。彼のオールラウンドなプレー、オフ・ザ・ボールの動き、リンクアップの動きは素晴らしい」
「昨シーズンの前半戦では、彼は我々にとって非常に大きなプラスとなり、シーズンを4位で終わることができた大きな理由となった」
「後半戦は、彼にとって難しい時期だった。彼は素晴らしいトレーニングをしている。それがゲームにも表れているし、この調子が続くことを願っている」
「彼の次の課題はコンディションを安定させることだ。昨シーズンを見ればそれが分かるだろう」
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ジルーは今季、ここまで公式戦7試合の出場に留まっており、先発機会はそのうち1試合のみ。苦しい状況となっており、同じストライカーのポジションを争うエイブラハムと比べても序列は下と見られている。「彼は常にもっとプレーしたいと思っているだろうし、私にとってはとてもな大切なメンバーだ。今後も重要な存在であることはわかっているので、オリ(ジルーの愛称)にはここにいてほしいと思っている」
「オリとはとても良い関係を築いているし、もし彼が違う道へ進もうと考えたなら、喜んで話をしたいと思っている。でも彼にはチームに残ってほしい」
「チェルシーの前線には競争があり、誰もがそれに加わらなければならない。オリの代理人の言葉を見たが、何も感じていない。オリと私はとてもオープンな会話をしている。彼はプレーしたいと思っているが、それが出来ないときは、他の選手の最高のサポート役になる。彼は何があっても素晴らしいトレーニングをしている」
またランパード監督はジルーの”ライバル”であるエイブラハムについても言及。今シーズン公式戦13試合に出場し、5ゴール5アシストと着実に結果を残しているストライカーを称賛した。
「今のところ彼は本当に良いプレーをしており、私は満足している。彼のオールラウンドなプレー、オフ・ザ・ボールの動き、リンクアップの動きは素晴らしい」
「昨シーズンの前半戦では、彼は我々にとって非常に大きなプラスとなり、シーズンを4位で終わることができた大きな理由となった」
「後半戦は、彼にとって難しい時期だった。彼は素晴らしいトレーニングをしている。それがゲームにも表れているし、この調子が続くことを願っている」
「彼の次の課題はコンディションを安定させることだ。昨シーズンを見ればそれが分かるだろう」
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