FIFA、職権乱用のアフリカサッカー連盟会長に職務停止命令
2020.11.23 21:24 Mon
国際サッカー連盟(FIFA)が、同副会長でアフリカサッカー連盟(CAF)会長のアフマド・アフマド氏に対し、規律違反で5年の職務停止処分を下した。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。
報道によると、アフマド会長は違法な資金調達や金銭の受け渡しといった金銭上の不正行為や、職権乱用など数々の違反行為に及んでいたとのこと。CAF財政調査で判明したようだ。
FIFA倫理委員会は、直ちにアフマド氏の職務停止と罰金20万スイスフラン(約2280万円)を科すとともに、5年間の職務停止命令も下した。
同氏は2017年に29年続いたイッサ・ハヤトウ前政権に終止符を打ち、CAF会長に就任。しかし、4年の任期満了を待たずして職務を降ろされることとなった。
なお、アフマド氏も立候補する予定だった次期CAF会長選は来年3月にラバトで行われる予定となっている。
報道によると、アフマド会長は違法な資金調達や金銭の受け渡しといった金銭上の不正行為や、職権乱用など数々の違反行為に及んでいたとのこと。CAF財政調査で判明したようだ。
同氏は2017年に29年続いたイッサ・ハヤトウ前政権に終止符を打ち、CAF会長に就任。しかし、4年の任期満了を待たずして職務を降ろされることとなった。
なお、アフマド氏も立候補する予定だった次期CAF会長選は来年3月にラバトで行われる予定となっている。
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