ガン闘病の13歳のサポーターに、リーズから素敵なプレゼントが
2020.11.23 15:58 Mon
リーズ・ユナイテッドのサポーターを大切にする姿勢に称賛が集まっている。22日にプレミアリーグ第9節でアーセナルと対戦したリーズ。本拠地エランド・ロードで行われた一戦だったが、ピッチ入場を待機するトンネルの中で、先頭に立つ主将のDFリアム・クーパーはタブレットを持っていた。
画面の中に映っていたのは、リーズファンのエリオット君。13歳のエリオット君はガンを患っており、新型コロナウィルスの影響でスタジアムに来られない中、クラブは闘病中のエリオット君のために『メイク・ア・ウィッシュ財団』協力の下、素敵な体験をプレゼントしたようだ。
ビデオ通話で繋がれたエリオット君はクーパーに連れられ、リーズイレブンとともに先陣を切ってピッチへ入場。アンセムを聴きながら、アーセナル一同とともに一列に整列した。
直接スタジアムの雰囲気を感じることは難しいご時世だが、選手と同じ目線で見た光景は一生忘れられない思い出になったに違いない。
ビデオ通話で繋がれたエリオット君はクーパーに連れられ、リーズイレブンとともに先陣を切ってピッチへ入場。アンセムを聴きながら、アーセナル一同とともに一列に整列した。
直接スタジアムの雰囲気を感じることは難しいご時世だが、選手と同じ目線で見た光景は一生忘れられない思い出になったに違いない。
試合では、リーズは強豪相手に25本のシュートを浴びせるなど押せ押せの展開だったが、残念ながら得点は奪えず0-0の引き分けに終わっている。
Leeds United are doing a live video link for a young fan who wanted to be a mascot
— Football Daily (@footballdaily) November 22, 2020
An incredible touch from the club pic.twitter.com/tKC6b6dqLq
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