リバプール指揮官クロップ、クラブ新のホーム無敗記録に「将来的に思い返す瞬間が必ず来る」
2020.11.23 11:35 Mon
リバプールのユルゲン・クロップ監督が新たなクラブレコード更新に対する心境を語った。クラブ公式サイトが伝えている。
2017年4月から負け知らずのアンフィードを舞台に昨季覇者の意地を示す形で上位を叩き、首位トッテナムと同勝ち点の2位に浮上したリバプール。1981年ぶりにホーム戦連続無敗のクラブレコードを更新する64試合不敗に伸ばした。
クロップ監督は試合後、記者から「完璧な夜か」と訊かれると、「(負傷交代の)ナビ(・ケイタ)が去るまではね。君が言うとおり、本当に良い試合だった」と振り返り、ホーム戦連続無敗のクラブ新記録にもコメント。選手たちに賛辞を送った。
「私の問題はフットボールについての話をした瞬間から、次の試合にどう臨むのかだったり、考えなければならない物事がたくさんあるということだ。だから、記録に関しての感情はない。正しいことじゃないだろうが、将来的に思い返す瞬間が必ず来るはずさ。うまくいけば、64試合じゃなく、もっと伸せるだろう」
「ここは我々のグラウンドであり、ホームだ。すべてがホームのように感じられ、たとえファンがいなくてもね。違和感はあるが、やらなければならず、プレーできるのは我々の喜びだ。だから、選手たちがピッチ上で出したパフォーマンスは絶対的にインクレディブル。それこそが記録に繋がった唯一の理由さ」
「こうした信じ難いクラブ記録を作るのは我々の先輩方の活躍もあり、非常に難しいもの。だから、記録を打ち立てられたのは選手たちのことを思うと喜ばしいが、私的に大したものじゃない感覚もある。正直、水曜日の試合(25日に予定するチャンピオンズリーグ・グループD第4節のアタランタ戦)が唯一の関心ごとだからだ」
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今季のプレミアリーグ開幕から8試合を消化した時点で5勝2分け1敗の3位リバプールは22日に本拠地で行われた第9節で、6勝2敗の首位レスター・シティと対戦。オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクらをケガで欠き、エジプト代表FWモハメド・サラーも新型コロナウイルス感染という状況下での大一番だったが、3-0の勝利で飾った。クロップ監督は試合後、記者から「完璧な夜か」と訊かれると、「(負傷交代の)ナビ(・ケイタ)が去るまではね。君が言うとおり、本当に良い試合だった」と振り返り、ホーム戦連続無敗のクラブ新記録にもコメント。選手たちに賛辞を送った。
「私の問題はフットボールについての話をした瞬間から、次の試合にどう臨むのかだったり、考えなければならない物事がたくさんあるということだ。だから、記録に関しての感情はない。正しいことじゃないだろうが、将来的に思い返す瞬間が必ず来るはずさ。うまくいけば、64試合じゃなく、もっと伸せるだろう」
「しかし、それは信じられない数字であり、選手たちが成し遂げたのだ。やってのけるのは難しく、どれだけ多くの試合がタイトなものだったのかを振り返ると、なかなか成し遂げられないものだ。しっかりと掘り下げるべきで、選手たちがやってのけてくれた。前にも何度か言ったが、ここでの試合は本当に楽しい」
「ここは我々のグラウンドであり、ホームだ。すべてがホームのように感じられ、たとえファンがいなくてもね。違和感はあるが、やらなければならず、プレーできるのは我々の喜びだ。だから、選手たちがピッチ上で出したパフォーマンスは絶対的にインクレディブル。それこそが記録に繋がった唯一の理由さ」
「こうした信じ難いクラブ記録を作るのは我々の先輩方の活躍もあり、非常に難しいもの。だから、記録を打ち立てられたのは選手たちのことを思うと喜ばしいが、私的に大したものじゃない感覚もある。正直、水曜日の試合(25日に予定するチャンピオンズリーグ・グループD第4節のアタランタ戦)が唯一の関心ごとだからだ」
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