今季も躍動のハーランド、狙い定めるビッグクラブを父が牽制「単なる憶測」
2020.11.20 20:50 Fri
ビッグクラブが関心を寄せ続けるドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(20)だが、父親が関心を寄せるビッグクラブに警告した。ドイツ『Sport1』が伝えた。
ハーランドは2019-20シーズンにザルツブルクで一気に才能が開花。2020年1月にドルトムントへと3000万ユーロ(約37億円)で移籍し、その後もゴールを量産している。
2019-20シーズンはオーストリア・ブンデスリーガで14試合に出場し16ゴール6アシスト、ドルトムント移籍後はブンデスリーガで15試合に出場し13ゴール3アシストを記録。チャンピオンズリーグでも2クラブで8試合に出場し10ゴール1アシストを記録している。
今シーズンもここまでブンデスリーガで6試合6ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでも3試合で4ゴールと躍動が止まらない中、ユベントスやレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示し続けている。
ハーランドはドルトムント加入前にユベントス行きが大きく近づいていたが、結果としてドルトムントへ移籍。それでも注視し続けるビッグクラブに対し、プロサッカー選手として、リーズ・ユナイテッドやマンチェスター・シティなどで活躍した、父のアルフ=インゲ・ハーランド氏が警告した。
「我々はドルトムントと長期契約を結んだ。これは現時点ではアーリングにとって素晴らしいチームだ」
「何が起こるかはわからない。彼はドルトムントでトロフィーを獲得したいと思っているだろう」
「それが彼の目標だ。アーリングはまだドイツで多くのことを成し遂げ、大きな進歩を遂げることができる」
ハーランドは2019-20シーズンにザルツブルクで一気に才能が開花。2020年1月にドルトムントへと3000万ユーロ(約37億円)で移籍し、その後もゴールを量産している。
今シーズンもここまでブンデスリーガで6試合6ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグでも3試合で4ゴールと躍動が止まらない中、ユベントスやレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドが興味を示し続けている。
ハーランドはドルトムント加入前にユベントス行きが大きく近づいていたが、結果としてドルトムントへ移籍。それでも注視し続けるビッグクラブに対し、プロサッカー選手として、リーズ・ユナイテッドやマンチェスター・シティなどで活躍した、父のアルフ=インゲ・ハーランド氏が警告した。
「良いプレーをすれば、ビッグクラブがドアをノックしてくるのは理に適っている。ただ、それは単なる憶測だ」
「我々はドルトムントと長期契約を結んだ。これは現時点ではアーリングにとって素晴らしいチームだ」
「何が起こるかはわからない。彼はドルトムントでトロフィーを獲得したいと思っているだろう」
「それが彼の目標だ。アーリングはまだドイツで多くのことを成し遂げ、大きな進歩を遂げることができる」
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