ローマが新GMを招へい、36歳ベンフィカの現GMを引き抜き
2020.11.19 07:30 Thu
ローマは18日、ポルトガル人のチアゴ・ピント氏(36)を新たなゼネラルマネージャー(GM)に任命したことを発表した。契約期間は2021年1月1日からとなる。
2012年から2017年まではベンフィカの傘下であるバスケットボールやバレーボール、フットサル、ホッケーといったスポーツ部門の統括を担当していたピント氏。2017年以降はベンフィカのサッカー部門でGM職を担っていた。
ローマではモンチ・スポーツ・ディレクター(SD)が退任して以降、ジャンルカ・ペトラーキ氏、モルガン・デ・サンクティス氏らがSDを務めてきたが、いずれも前オーナーとの確執により短命に終わっていた。
ローマの新GMとなったピント氏についてダン・フリードキン会長は「チアゴはワールドクラスの才能を持っている。彼とたくさん話をする中で彼の仕事への情熱、前向きな姿勢、何よりも勝者のメンタリティが、ローマが今後目指していく方針と一致していた。彼の驚くべきエネルギー、妥協のない倫理観、才能を見極める力が、イタリアとヨーロッパでタイトルを争うチームに今後ローマが成長していく助けとなるはずだ」とコメント。
また、ピント新GMは「ベンフィカを離れる決断は難しいものだったが、活力に満ちた新オーナーの下、ローマの復活を目指すプロジェクトを手助けする機会を手にしない決断はできなかった。プロとしてこのチャンスを掴みたいと思った」と就任に至った経緯を述べた。
2012年から2017年まではベンフィカの傘下であるバスケットボールやバレーボール、フットサル、ホッケーといったスポーツ部門の統括を担当していたピント氏。2017年以降はベンフィカのサッカー部門でGM職を担っていた。
ローマの新GMとなったピント氏についてダン・フリードキン会長は「チアゴはワールドクラスの才能を持っている。彼とたくさん話をする中で彼の仕事への情熱、前向きな姿勢、何よりも勝者のメンタリティが、ローマが今後目指していく方針と一致していた。彼の驚くべきエネルギー、妥協のない倫理観、才能を見極める力が、イタリアとヨーロッパでタイトルを争うチームに今後ローマが成長していく助けとなるはずだ」とコメント。
また、ピント新GMは「ベンフィカを離れる決断は難しいものだったが、活力に満ちた新オーナーの下、ローマの復活を目指すプロジェクトを手助けする機会を手にしない決断はできなかった。プロとしてこのチャンスを掴みたいと思った」と就任に至った経緯を述べた。
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