「ちょっとした差」とメキシコ代表の印象を語るMF鎌田大地、ただその差は「とても難しい」
2020.11.18 08:20 Wed
日本代表のMF鎌田大地(フランクフルト)が、メキシコ代表戦後にメディアの取材に応対。試合について振り返った。
17日、日本代表は国際親善試合でメキシコ代表と対戦。前半は良い形で連携を見せ決定機を作るも生かせず。後半メキシコがペースを上げるとラウール・ヒメネスが技ありゴール。さらにイルビング・ロサーノがショートカウンターからゴールを奪い、0-2でメキシコが勝利を収めた。
この試合トップ下で先発出場した鎌田。前半はダイレクトプレーで攻撃の良い形を作っていたが「守備の部分で強度の高い良いプレスがかけられたと思いますし、チームとしてやろうとしたことをみんなが表現できていました。守備が良くてそれが攻撃につながっていました」とコメント。守備が攻撃に良い流れをもたらせたとした。
後半はメキシコがメンバーを変更。MFエドソン・アルバレスを投入し、鎌田へマンマーク気味に対応させていた。鎌田は「相手もメンバーを代えてきて、ボールの回し方、やり方を変えてきました。僕のところはマンツーマン気味でアルバレスをつけて、気にして僕を見ている感じでした」とコメント。「自分たちの守備のやり方も前半は良かったですが、相手がやり方を変えて後ろに重くなっていたので、中で声をかけてやり方を変えるべきでした」と語り、守備面を後半は改善すべきだったとした。
決定機を決め切れなかった日本と決め切って勝利したメキシコの差については「日本と似たようなチームだと思いましたが、常に上にいるチームとの違いは決定力や守り切るところだと思います」とコメント。「本当にちょっとした差ですけど、とても難しいというか、最後の部分というのが少しの違いかなと思います」とし、プレーの精度、ディテールが差を分けるとした。
自分のプレーについては「僕自身ももっとチームが苦しくなった時にボールをキープして時間を作ったり、ファウルをもらってあげたりできたらと思います」と後半の出来を反省。「自分もまだまだ、自分が思っているところに足りていないし、想像しているところに足りない」とレベルアップができるとしながら、「戦っていてもそういう部分に近づいてきていると思います」と一定の手応えはあるとコメント。「チームに戻って成長していければと思います」とさらなる成長を誓った。
17日、日本代表は国際親善試合でメキシコ代表と対戦。前半は良い形で連携を見せ決定機を作るも生かせず。後半メキシコがペースを上げるとラウール・ヒメネスが技ありゴール。さらにイルビング・ロサーノがショートカウンターからゴールを奪い、0-2でメキシコが勝利を収めた。
後半はメキシコがメンバーを変更。MFエドソン・アルバレスを投入し、鎌田へマンマーク気味に対応させていた。鎌田は「相手もメンバーを代えてきて、ボールの回し方、やり方を変えてきました。僕のところはマンツーマン気味でアルバレスをつけて、気にして僕を見ている感じでした」とコメント。「自分たちの守備のやり方も前半は良かったですが、相手がやり方を変えて後ろに重くなっていたので、中で声をかけてやり方を変えるべきでした」と語り、守備面を後半は改善すべきだったとした。
決定機を決め切れなかった日本と決め切って勝利したメキシコの差については「日本と似たようなチームだと思いましたが、常に上にいるチームとの違いは決定力や守り切るところだと思います」とコメント。「本当にちょっとした差ですけど、とても難しいというか、最後の部分というのが少しの違いかなと思います」とし、プレーの精度、ディテールが差を分けるとした。
その差について鎌田は「シンプルに個々のレベルアップでしかないと思います」と埋める方法を語り、「1人1人がもっと良いリーグやもっと良いチームでプレーすることが大事だと思います」と、さらなるレベルアップをそれぞれがする必要があるとした。
自分のプレーについては「僕自身ももっとチームが苦しくなった時にボールをキープして時間を作ったり、ファウルをもらってあげたりできたらと思います」と後半の出来を反省。「自分もまだまだ、自分が思っているところに足りていないし、想像しているところに足りない」とレベルアップができるとしながら、「戦っていてもそういう部分に近づいてきていると思います」と一定の手応えはあるとコメント。「チームに戻って成長していければと思います」とさらなる成長を誓った。
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