日本、前半善戦も後半にヒメネス&ロサーノ被弾でメキシコに敗戦《国際親善試合》
2020.11.18 06:51 Wed
日本代表は17日、国際親善試合でメキシコ代表とオーストリアで戦い、0-2で敗戦した。
4日前に行われたパナマ代表戦を南野のPK弾で辛勝した日本は、パナマ戦のスタメンから9選手を変更。吉田と柴崎のみ引き続きスタメンとなって遠藤や冨安、酒井に鎌田らが先発となり、パナマ戦の[3-4-2-1]から[4-2-3-1]に変更した。
一方、3日前に行われた韓国代表戦を3-2と快勝したメキシコは、韓国戦のスタメンから7選手を変更。ヒメネスやロサーノが引き続きスタメンとなった。
[4-3-3]で入ったメキシコに圧力を受ける立ち上がりとなった日本だったが、12分に原口がミドルシュートでオンターゲットを記録すると、ここから主導権を握る。
このシュートはGKオチョアのファインセーブに阻まれたものの、15分には原口のラストパスを受けた鈴木がGKと一対一に。ここもGKオチョアのファインセーブに阻まれたが、日本が押し込む時間が増えていく。
後半からアルバレスら2選手を投入してきたメキシコに対し、一進一退の攻防で立ち上がった日本は57分に2選手を交代する。鈴木と柴崎に代えて南野と橋本を投入した。
押し込まれ始めた日本はセットプレーからヒメネスに際どいヘディングシュートを許すと、62分にはGKシュミットを強襲するシュートを打たれる。
そして63分に失点した。ボックス左に侵入したヒメネスを吉田が止めきれず、シュートを決められた。
さらに68分、南野のボールロストからショートカウンターを受けると、吉田の背後をロサーノに突かれてGKとの一対一を決められた。
2点を追う展開となった日本は原口に代えて久保を左サイドに投入。さらに鎌田に代えて浅野を前線に投入するも、後半は決定機を生み出せずに0-2で敗戦した。
4日前に行われたパナマ代表戦を南野のPK弾で辛勝した日本は、パナマ戦のスタメンから9選手を変更。吉田と柴崎のみ引き続きスタメンとなって遠藤や冨安、酒井に鎌田らが先発となり、パナマ戦の[3-4-2-1]から[4-2-3-1]に変更した。
[4-3-3]で入ったメキシコに圧力を受ける立ち上がりとなった日本だったが、12分に原口がミドルシュートでオンターゲットを記録すると、ここから主導権を握る。
このシュートはGKオチョアのファインセーブに阻まれたものの、15分には原口のラストパスを受けた鈴木がGKと一対一に。ここもGKオチョアのファインセーブに阻まれたが、日本が押し込む時間が増えていく。
前半半ば以降、シュートに持ち込めない状況となった日本は、前半終盤にかけて再びメキシコにボールを持たれる展開となったが、メキシコにチャンスを与えることなくゴールレスで前半を終えた。
後半からアルバレスら2選手を投入してきたメキシコに対し、一進一退の攻防で立ち上がった日本は57分に2選手を交代する。鈴木と柴崎に代えて南野と橋本を投入した。
押し込まれ始めた日本はセットプレーからヒメネスに際どいヘディングシュートを許すと、62分にはGKシュミットを強襲するシュートを打たれる。
そして63分に失点した。ボックス左に侵入したヒメネスを吉田が止めきれず、シュートを決められた。
さらに68分、南野のボールロストからショートカウンターを受けると、吉田の背後をロサーノに突かれてGKとの一対一を決められた。
2点を追う展開となった日本は原口に代えて久保を左サイドに投入。さらに鎌田に代えて浅野を前線に投入するも、後半は決定機を生み出せずに0-2で敗戦した。
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