ナポリFWロサーノ、将来について…「プレーしてみたいクラブがたくさんある。バルサとかね」
2020.11.17 16:30 Tue
ナポリのメキシコ代表FWイルビング・ロサーノが将来的にプレー先としてバルセロナの名を挙げた。
今季の公式戦でも9試合で起用され、ジェンナーロ・ガットゥーゾ監督からの信頼を着実に高めるロサーノ。母国テレビ局『TV Azteca Deportes』で「彼との関わり方を理解できた」と述べ、ガットゥーゾ監督との信頼関係を口にした。
「彼はすごく実直。彼にも彼なりのやり方があり、怒るときは鬼になる。でも、間違いなく良い人。昨季の経験を経て、彼との関わり方がわかった。彼からできるだけ多くのことを学ぶ必要がある」
また、ナポリ加入初年度にも言及。今やガットゥーゾ体制下で主力としての地位を築くが、思うような活躍ができなかった初年度は自問自答の日々を過ごしたという。
そうした苦しい時期を乗り越えて、今やナポリで欠かぬ選手のひとりとしての地位を築くロサーノだが、将来的にプレーしてみたいクラブがあるようだ。そのクラブのひとつとして、バルセロナを挙げた。
「PSVにいたときからもっと大きなリーグで自分を試してみたかったんだ。イタリアのフットボールは難しいが、僕は好きだ。でも、将来に何が起こるのかなんて見当がつかない。プレーしてみたいクラブがたくさんあるんだ。強いて言うと、バルセロナとかね」
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ロサーノはパチューカ、PSVを経て、複数クラブから人気を博した2019年夏にナポリ移籍を選択したが、セリエA26試合の出場で4得点1アシストとインパクトを残せぬまま終戦。しかし、今季は開幕から出場した6試合で、すでに昨季の得点関与数に並ぶ4得点1アシストと上々のスタートを切った。「彼はすごく実直。彼にも彼なりのやり方があり、怒るときは鬼になる。でも、間違いなく良い人。昨季の経験を経て、彼との関わり方がわかった。彼からできるだけ多くのことを学ぶ必要がある」
また、ナポリ加入初年度にも言及。今やガットゥーゾ体制下で主力としての地位を築くが、思うような活躍ができなかった初年度は自問自答の日々を過ごしたという。
「妻に『ここで何しているんだろ』と何度もぼやいたものさ。でも、妻や神のおかげで、その困難を乗り越えることができたよ。僕の娘も言葉がわからず、大変だった。ガットゥーゾと話をして、大きく変わったんだ。昨季はチームメイトから多くのことを学び、今やもっと成熟した完璧な選手になれた実感がある」
そうした苦しい時期を乗り越えて、今やナポリで欠かぬ選手のひとりとしての地位を築くロサーノだが、将来的にプレーしてみたいクラブがあるようだ。そのクラブのひとつとして、バルセロナを挙げた。
「PSVにいたときからもっと大きなリーグで自分を試してみたかったんだ。イタリアのフットボールは難しいが、僕は好きだ。でも、将来に何が起こるのかなんて見当がつかない。プレーしてみたいクラブがたくさんあるんだ。強いて言うと、バルセロナとかね」
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