「勝利に繋がるゴールを」メキシコDFとの対戦を楽しみにするFW鈴木武蔵「どう逆をついたり、駆け引きに勝てるか」
2020.11.16 19:45 Mon
日本代表は16日、17日に控えるメキシコ代表戦に向けて取材に応対した。
13日のパナマ代表戦では、南野拓実のPKを守り切って1-0で勝利した日本。一方のメキシコは、14日に韓国代表と親善試合を行い、先制を許したものの、一気に3ゴールを奪って3-2と逆転勝利を収めていた。
前日トレーニング前、FW鈴木武蔵(ベールスホット)が取材に応じ、パナマ戦の印象については「後半は結構相手の強度が落ちて、間も背後のスペースも空いている印象でした。出たら動きの部分でチャンスが作れたなと思って見ていました」とコメント。前半については「弱まる前はパナマは力がすごくあって、何度かサイドを崩すシーンがあったんですけど、ほぼ互角な戦いだった印象です」とした。
メキシコ代表についての印象は「ビッグクラブでプレーしている選手はそんなに多くはないと思いますが、すごく力があって、FIFAランクも11位で技術も高い印象です」と強豪というイメージを持っているとのこと。それでも「その中でも必ず隙はでてくると思うので、そこを突いて勝利に繋がるゴールを決められたらと思います」と、少ないチャンスをしっかり得点に繋げたいと意気込んだ。
代表活動については「新しい面というよりも、代表の活動に来たら、常にみんながインテンシティ高く練習に臨んでいて、練習の集中力や練習の強度、質というのは、毎回高いなと思います」とコメント。複数のシステムを採用しているが「3バックでもここ数年僕は所属していたチームでそのようなフォーメーションでやっていたので、僕の場合は3バックでも4バックでもどちらでも大丈夫です」と語り、どちらでも大きな変化はないとした。
メキシコのFWラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン)はメキシコ代表では珍しい190cmの長身。しかし、スピードと決定力を備えており、昨シーズンはプレミアリーグで17ゴールを記録していた。
鈴木もスピードを武器とするストライカーだが、ヒメネスについては「韓国との試合を観ていても、シュート数もチャンスメイクもすごく多くて、それだけの選手ということもありますし、そういった選手はどの試合でも、点を取れそうなところがわかっていてシュートも多いなと感じます」とコメント。「試合をやって感じる部分はあると思うので、すごく楽しみです」とピッチ上で戦うことを楽しみにしているようだ。
そのヒメネスのようにプレミアリーグでプレーすることが目標だと以前語っていた鈴木。そのためには「ゴール前でのシュートバリエーションというのは増えていかないと厳しい」と自身の課題を挙げ、「クロスや背後に抜ける以外にも、ミドルレンジのシュートの積極性や決めきる力、狭い局面でも落ち着いてプレーできるという点では、もっともっとレベルアップしないと目標には厳しい」と、まだまだ成長が必要だとコメント。「自分もヨーロッパや代表活動で少しずつレベルアップできたらと思います」と、徐々に成長していきたいと意気込んだ。
また、メキシコはヨーロッパでプレーする選手がディフェンスラインにも揃うが。「どの試合でもすごく楽しみですし、前回の試合もそこは凄く楽しみにしていました」とヨーロッパでプレーする選手とのマッチアップが楽しみだとコメント。「相手との駆け引きを楽しみつつ、どうやって相手の逆をついたり、駆け引きに勝てるかというのは、個人としてやってみたいというところです」とし、積極的にチャレンジしたいとした。
10月の代表活動からもクラブでゴールを重ねている鈴木。自信という面では、「サッカー選手にとってメンタルの部分は非常に大きな要因の1つですし、僕が海外に来て凄い変わった部分は、練習の中のゲームでも心から負けたくないという気持ちで臨んでいます」と、いつでも勝ちにこだわっているとコメント。「よりハングリー精神があって、1試合1試合がステップアップするには大事になるという感覚でやっている。それが自信につながっているんじゃないかなと思います」と、メンタル面が大きく変わったと語った。
13日のパナマ代表戦では、南野拓実のPKを守り切って1-0で勝利した日本。一方のメキシコは、14日に韓国代表と親善試合を行い、先制を許したものの、一気に3ゴールを奪って3-2と逆転勝利を収めていた。
メキシコ代表についての印象は「ビッグクラブでプレーしている選手はそんなに多くはないと思いますが、すごく力があって、FIFAランクも11位で技術も高い印象です」と強豪というイメージを持っているとのこと。それでも「その中でも必ず隙はでてくると思うので、そこを突いて勝利に繋がるゴールを決められたらと思います」と、少ないチャンスをしっかり得点に繋げたいと意気込んだ。
代表活動については「新しい面というよりも、代表の活動に来たら、常にみんながインテンシティ高く練習に臨んでいて、練習の集中力や練習の強度、質というのは、毎回高いなと思います」とコメント。複数のシステムを採用しているが「3バックでもここ数年僕は所属していたチームでそのようなフォーメーションでやっていたので、僕の場合は3バックでも4バックでもどちらでも大丈夫です」と語り、どちらでも大きな変化はないとした。
ポジションについても「正直好みはなくて、3トップのシャドーでも1トップでも、どっちでも僕はやってきましたし、 2トップもやってきたので、そこまで大きな好みはないです」とし、どんな状況でも大きく影響は受けないとした。
メキシコのFWラウール・ヒメネス(ウォルバーハンプトン)はメキシコ代表では珍しい190cmの長身。しかし、スピードと決定力を備えており、昨シーズンはプレミアリーグで17ゴールを記録していた。
鈴木もスピードを武器とするストライカーだが、ヒメネスについては「韓国との試合を観ていても、シュート数もチャンスメイクもすごく多くて、それだけの選手ということもありますし、そういった選手はどの試合でも、点を取れそうなところがわかっていてシュートも多いなと感じます」とコメント。「試合をやって感じる部分はあると思うので、すごく楽しみです」とピッチ上で戦うことを楽しみにしているようだ。
そのヒメネスのようにプレミアリーグでプレーすることが目標だと以前語っていた鈴木。そのためには「ゴール前でのシュートバリエーションというのは増えていかないと厳しい」と自身の課題を挙げ、「クロスや背後に抜ける以外にも、ミドルレンジのシュートの積極性や決めきる力、狭い局面でも落ち着いてプレーできるという点では、もっともっとレベルアップしないと目標には厳しい」と、まだまだ成長が必要だとコメント。「自分もヨーロッパや代表活動で少しずつレベルアップできたらと思います」と、徐々に成長していきたいと意気込んだ。
また、メキシコはヨーロッパでプレーする選手がディフェンスラインにも揃うが。「どの試合でもすごく楽しみですし、前回の試合もそこは凄く楽しみにしていました」とヨーロッパでプレーする選手とのマッチアップが楽しみだとコメント。「相手との駆け引きを楽しみつつ、どうやって相手の逆をついたり、駆け引きに勝てるかというのは、個人としてやってみたいというところです」とし、積極的にチャレンジしたいとした。
10月の代表活動からもクラブでゴールを重ねている鈴木。自信という面では、「サッカー選手にとってメンタルの部分は非常に大きな要因の1つですし、僕が海外に来て凄い変わった部分は、練習の中のゲームでも心から負けたくないという気持ちで臨んでいます」と、いつでも勝ちにこだわっているとコメント。「よりハングリー精神があって、1試合1試合がステップアップするには大事になるという感覚でやっている。それが自信につながっているんじゃないかなと思います」と、メンタル面が大きく変わったと語った。
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