今季で契約が切れるセルヒオ・ラモス、レアルと交渉難航でPSGが虎視眈々
2020.11.16 18:30 Mon
レアル・マドリーのキャプテンを務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモス(34)だが、マドリーを退団する可能性もあるようだ。スペイン『アス』が伝えた。
現在34歳のセルヒオ・ラモスだが、マドリーとの契約については2021年6月30日までとなっており、このままでは来年1月1日以降は海外のクラブとの交渉が自由に行える状況となる。
キャプテンでありディフェンスリーダーであるセルヒオ・ラモスについては、ジネディーヌ・ジダン監督やマドリーファンも残留を望んでいる中、クラブとの契約延長交渉があまり進んでいない状況だ。
『アス』によると、マドリー側が設定している選手契約にあるとのこと。マドリーは30歳以上の選手が契約を延長するときには1年契約しか提案しないルールを設けており、これにより2017年にはポルトガル代表DFぺぺは退団。一方で、ユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは31歳のときに3年契約を結んでいた例もある。
セルヒオ・ラモス本人もマドリーで引退することを願っているが、2年間の契約を保証してもらいたいという考えがあるとのこと。両者の交渉が平行線をたどっているようだ。
なお、そのセルヒオ・ラモスにはパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を狙っており、3年契約を提案。年間2000万ユーロ(約25億円)をサラリーとして支払う条件を考えているようだ。
何れにしても1月1日はすぐにやってくる状況。獲得を目指すクラブは公にオファーを出すことができるが、果たしてどうなるだろうか。
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2005年8月にセビージャからマドリーへと加入したセルヒオ・ラモス。これまでラ・リーガで5回、コパ・デル・レイで2回、チャンピオンズリーグで4回の優勝を誇るなど、チームの中心選手として活躍している。キャプテンでありディフェンスリーダーであるセルヒオ・ラモスについては、ジネディーヌ・ジダン監督やマドリーファンも残留を望んでいる中、クラブとの契約延長交渉があまり進んでいない状況だ。
『アス』によると、マドリー側が設定している選手契約にあるとのこと。マドリーは30歳以上の選手が契約を延長するときには1年契約しか提案しないルールを設けており、これにより2017年にはポルトガル代表DFぺぺは退団。一方で、ユベントスへ移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは31歳のときに3年契約を結んでいた例もある。
クラブはセルヒオ・ラモスに対して1年契約+1年という条件を出すようだが、2年目に関してはケガやパフォーマンスなどで変動する可能性があるとのことだ。マドリーとしては新型コロナウイルス(COVID-19)による経済的理由により、1年+1年という条件を変えられないとのことだ。
セルヒオ・ラモス本人もマドリーで引退することを願っているが、2年間の契約を保証してもらいたいという考えがあるとのこと。両者の交渉が平行線をたどっているようだ。
なお、そのセルヒオ・ラモスにはパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得を狙っており、3年契約を提案。年間2000万ユーロ(約25億円)をサラリーとして支払う条件を考えているようだ。
何れにしても1月1日はすぐにやってくる状況。獲得を目指すクラブは公にオファーを出すことができるが、果たしてどうなるだろうか。
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