ダービー・カウンティは14日、
フィリップ・コクー監督(50)の解任を発表した。
2019年夏にダービーの指揮官に就任したコクー監督は昨シーズンのチャンピオンシップを10位でフィニッシュ。だが、今シーズンは11試合を消化した段階で1勝3分け7敗の最下位に沈んでいた。
なお、暫定監督は置かず、正指揮官が就任するまで今後の指揮は現コーチ陣の4人が務め、その中には選手権コーチの元イングランド代表FW
ウェイン・ルーニーが含まれている。
後任候補には、マンチェスター・ユナイテッドのトップチームでアシスタント・マネージャーを務めるマイク・フェラン氏(58)が挙がっていると報じられている。