デンマーク代表とスウェーデン代表の12名、英国の渡航禁止措置により招集に影響
2020.11.10 21:55 Tue
イギリス政府の措置により、デンマーク代表とスウェーデン代表が大きな影響を受けることとなってしまった。イギリス『BBC』が伝えた。
7日、イギリス政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、デンマークから入国するイギリス人以外の渡航を禁止することを発表した。
現在ヨーロッパではUEFAネーションズリーグ2020-21が開催されており、11日にはデンマークでスウェーデン代表が親善試合を実施。また、15日にはアイスランド代表が対戦することとなる。
この結果、イギリスでプレーするスウェーデン代表とデンマーク代表の選手が招集できない状況となってしまったようだ。
スウェーデン代表では、GKロビン・オルセン(エバートン)、DFエミル・クラフト(ニューカッスル)、DFフィリップ・ヘランデル(レンジャーズ)、DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFケン・セマ(ワトフォード)の5名がデンマーク戦に出場できないことに。14日のクロアチア代表戦、17日のフランス代表戦は渡航が禁止されていないため、出場可能となる。
なお、イギリス国民とビザの保有者は帰国可能となるが、14日間の隔離措置を取る必要があり、代表活動参加は難しくなりそうだ。
7日、イギリス政府は、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、デンマークから入国するイギリス人以外の渡航を禁止することを発表した。
この結果、イギリスでプレーするスウェーデン代表とデンマーク代表の選手が招集できない状況となってしまったようだ。
スウェーデン代表では、GKロビン・オルセン(エバートン)、DFエミル・クラフト(ニューカッスル)、DFフィリップ・ヘランデル(レンジャーズ)、DFビクトル・リンデロフ(マンチェスター・ユナイテッド)、MFケン・セマ(ワトフォード)の5名がデンマーク戦に出場できないことに。14日のクロアチア代表戦、17日のフランス代表戦は渡航が禁止されていないため、出場可能となる。
一方デンマークはホームでUEFAネーションズリーグを実施するため、7選手が招集外となる予定。GKカスパー・シュマイケル(レスター・シティ)、GKヨナス・レッスル(エバートン)、DFアンドレアス・クリステンセン(チェルシー)、DFヤニク・ヴェステルゴーア(サウサンプトン)、DFヘンリク・ダルスガード(ブレントフォード)、MFマティアス・ジェンセン(ブレントフォード)、MFピエール=エミール・ホイビュルク(トッテナム)が招集できなくなるようだ。
なお、イギリス国民とビザの保有者は帰国可能となるが、14日間の隔離措置を取る必要があり、代表活動参加は難しくなりそうだ。
|
関連ニュース