「23選手の安全・安心を最優先」日本代表がMF奥川雅也の招集を見送り、ザルツブルクで6名の感染者
2020.11.10 20:45 Tue
日本サッカー協会(JFA)は10日、ザルツブルクのMF奥川雅也を招集しないことを発表した。
奥川はMF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)がクラブ事情により招集できなくなり、追加招集。今回が日本代表初招集となっていた。
しかし、ザルツブルクが8日に代表活動に参加する選手を対象に行ったPCR検査で6名の新型コロナウイルス感染者が発生。奥川自身は、その後のチームの全体検査で陰性判定となったが、招集を見送ることにしたという。
JFAは奥川の招集見送りについて、「2回の検査結果および行動履歴などを総合的に評価するとともに、既に各クラブから招集している23選手の安全・安心を最優先とする観点から、今回奥川選手の招集を見送る判断をいたしました」と発表している。
日本代表は13日にパナマ代表と、17日にメキシコ代表と国際親善試合を戦う。
奥川はMF堂安律(アルミニア・ビーレフェルト)がクラブ事情により招集できなくなり、追加招集。今回が日本代表初招集となっていた。
JFAは奥川の招集見送りについて、「2回の検査結果および行動履歴などを総合的に評価するとともに、既に各クラブから招集している23選手の安全・安心を最優先とする観点から、今回奥川選手の招集を見送る判断をいたしました」と発表している。
日本代表は13日にパナマ代表と、17日にメキシコ代表と国際親善試合を戦う。
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