兄・ウェインも顔負け!弟のジョン・ルーニーが驚愕のロングシュートを叩き込む
2020.11.10 19:30 Tue
ルーニーがスーパーゴールを決めた。と言っても決めたのはダービー・カウンティでプレーする元イングランド代表FWウェイン・ルーニーではなく、その弟のジョンの方だ。
この試合に先発出場したジョンは開始7分、自陣で相手のボールを奪うと素早く相手のゴールを確認。相手GKがゴールラインから離れているのを見ると、ハーフウェイラインの手前からいきなりシュートを放った。正確なシュートは必死に戻る相手GKの頭上を越えてゴールネットを揺らし、兄・ウェイン顔負けの超ロングシュートを決めてみせた。
なお、兄・ウェインもこのようなゴールをプレミアリーグで2度も決めているほか(ユナイテッド時代の2014年3月と、エバートン時代の2017年11月に、共にウェストハム相手に決めている)、MLS時代の2019年6月にもハーフウェイラインからのロングシュートを決めるなど、通算3本も記録している。
ハーフウェイラインからのロングシュートは、素早い状況判断と高い技術を必要とする難しいシュートで、普通の選手ならキャリアに1度あるかないかの珍しいゴールだが、ルーニー家の得意技と言っても過言ではないのかもしれない。
PR
ウェインの5歳年下の弟・ジョンは、イングランド5部のストックポートでプレー。そのストックポートは7日、FAカップ1回戦でロッチデイルと対戦した。◆ルーニーがMLSで見せた驚愕のアシスト
この試合に先発出場したジョンは開始7分、自陣で相手のボールを奪うと素早く相手のゴールを確認。相手GKがゴールラインから離れているのを見ると、ハーフウェイラインの手前からいきなりシュートを放った。正確なシュートは必死に戻る相手GKの頭上を越えてゴールネットを揺らし、兄・ウェイン顔負けの超ロングシュートを決めてみせた。
なお、兄・ウェインもこのようなゴールをプレミアリーグで2度も決めているほか(ユナイテッド時代の2014年3月と、エバートン時代の2017年11月に、共にウェストハム相手に決めている)、MLS時代の2019年6月にもハーフウェイラインからのロングシュートを決めるなど、通算3本も記録している。
ハーフウェイラインからのロングシュートは、素早い状況判断と高い技術を必要とする難しいシュートで、普通の選手ならキャリアに1度あるかないかの珍しいゴールだが、ルーニー家の得意技と言っても過言ではないのかもしれない。
弟・ジョンのゴールもあり、2-1で1回戦突破を決めたストックポート。兄ウェインが所属するダービー・カウンティがFAカップに参加するのは3回戦からだが、兄弟対決が実現することに期待だ。
◆ルーニー・弟がハーフウェイライン手前から決めた超ロングシュート
Scoring from inside your own half?
— Emirates FA Cup (@EmiratesFACup) November 9, 2020
It's a Rooney thing #EmiratesFACup pic.twitter.com/EQEnuVXzfa
PR
|
関連ニュース