新天地で好調のゲッツェが目指すは代表復帰! 「ユーロ出場は大きな夢」
2020.11.10 18:05 Tue
PSVの元ドイツ代表MFマリオ・ゲッツェ(28)は代表復帰を目指しているようだ。ドイツ『シュポルト・ビルト』が伝えた。
2009年に17歳でブンデスリーガデビューを飾り、「天才」として高い期待がかけられていたゲッツェ。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝で、母国を優勝に導く決勝ゴールをマークするなど、見事にその期待に応えている。
しかし、その後はケガや病気の影響もあり、クラブでの出場機会が減少。今夏にドルトムントを契約満了で退団した後、10月にフリーでPSVに加入した。初の海外挑戦となったPSVではここまで公式戦6試合の出場で3ゴールを挙げるなど、復活を印象づけている。
この活躍を受け、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督はドイツ『Sportbuzzer』でゲッツェの代表復帰について言及。また、インタビューのなかで、レーブ監督はブラジルW杯で決めた決勝ゴールが彼のキャリアに影響を及ぼしてしまったと語った。
「私の考えを言うなら、彼は自分自身のために(PSV加入という)正しい決断をしたと思う。もちろん、我々が彼を見失うことなんてないよ」
国外クラブであるPSVへの移籍によって、レーブ監督の言う“重荷”から解放されたゲッツェは『ビルト』に対して代表復帰やユーロ2020への想いを語っている。
「また代表チームのためにプレーできたら嬉しいね。ユーロ2020出場は僕にとって大きな夢なんだ。2018年のロシアW杯を欠場したことで、僕のタイトルへの渇望はさらに大きくなっているよ」
2017年の招集を最後に、ゲッツェはドイツ代表から遠ざかっている。このままPSVで活躍を継続し、再び代表に選出される日が来るかどうか、注目したい。
2009年に17歳でブンデスリーガデビューを飾り、「天才」として高い期待がかけられていたゲッツェ。2014年のブラジル・ワールドカップ(W杯)決勝で、母国を優勝に導く決勝ゴールをマークするなど、見事にその期待に応えている。
この活躍を受け、ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督はドイツ『Sportbuzzer』でゲッツェの代表復帰について言及。また、インタビューのなかで、レーブ監督はブラジルW杯で決めた決勝ゴールが彼のキャリアに影響を及ぼしてしまったと語った。
「私の考えを言うなら、彼は自分自身のために(PSV加入という)正しい決断をしたと思う。もちろん、我々が彼を見失うことなんてないよ」
「ドイツでは常にゲッツェに注目が集まっていた。2014年のゴールによって彼は大きなモノを背負うことになったが、それが重荷になっていたのは間違いないだろう」
国外クラブであるPSVへの移籍によって、レーブ監督の言う“重荷”から解放されたゲッツェは『ビルト』に対して代表復帰やユーロ2020への想いを語っている。
「また代表チームのためにプレーできたら嬉しいね。ユーロ2020出場は僕にとって大きな夢なんだ。2018年のロシアW杯を欠場したことで、僕のタイトルへの渇望はさらに大きくなっているよ」
2017年の招集を最後に、ゲッツェはドイツ代表から遠ざかっている。このままPSVで活躍を継続し、再び代表に選出される日が来るかどうか、注目したい。
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