6名陽性のザルツブルク、全選手陰性の最新検査結果を公表 奥川雅也らの代表合流に「全力を尽くす」
2020.11.10 10:40 Tue
ザルツブルクが9日、新たに実施した新型コロナウイルスの検査結果で全選手の陰性結果を公表した。
今回の結果を受け、ザルツブルクの最高商務責任者(CCO)を務めるシュテファン・レイター氏はクラブ公式サイトを通じて、2度目の検査で陽性者を確認した際に示した代表派遣を見送る姿勢を改めた。
「我々は一刻も早くチームにおける現在の制限(検疫またはチーム検疫)を終わらせ、選手をそれぞれの代表先に送り出せるように全力を尽くす。当局が課した渡航禁止令が速やかに解除されるのを願う」
なお、ザルツブルクのMF奥川雅也は先日、今月の代表ウィークでオーストリア遠征を実施する日本代表に追加招集され、A代表初選出。クラブによる代表派遣の見送り方針で代表合流が困難な状況だったが、今回の結果で覆るかもしれない。
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ザルツブルクは6日朝に実施した検査で受診者全員に陰性結果が示されたが、8日夜に再び行った代表活動参加選手を対象にした検査で6名の陽性反応を検出。た際に代表招集の派遣見送りの方針を示したザルツブルクだが、9日に実施した3度目の検査で一転して全選手の陰性判定を受けたという。「我々は一刻も早くチームにおける現在の制限(検疫またはチーム検疫)を終わらせ、選手をそれぞれの代表先に送り出せるように全力を尽くす。当局が課した渡航禁止令が速やかに解除されるのを願う」
なお、ザルツブルクのMF奥川雅也は先日、今月の代表ウィークでオーストリア遠征を実施する日本代表に追加招集され、A代表初選出。クラブによる代表派遣の見送り方針で代表合流が困難な状況だったが、今回の結果で覆るかもしれない。
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