「グラーツはかなり寒い」オーストリア入りした日本代表・森保一監督が意気込み「全てにおいてレベルアップできれば」
2020.11.09 18:40 Mon
9日、日本代表の森保一監督がオーストリアのグラーツからオンラインでの取材に応対。現地の様子や今回のオーストリア遠征についてコメントした。
森保監督らスタッフは8日にアムステルダム経由でオーストリアのグラーツ入り。貸切状態のホテルで選手の到着を待つ状況だ。
現地グラーツは日本よりも10度近く気温が低い中、森保監督が印象を語った。
「昨日の夜にグラーツについて、日本との気温の差は感じています。グラーツはかなり寒いなという印象です。飛行機を降りた時は5度ぐらいでした」
「日本から移動して来た我々には寒く感じますが、ヨーロッパでプレーしている選手たちで活動しますので、選手たちは慣れていると思います」
ヨーロッパでは現在新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が再度拡大。オーストリアはロックダウンになっている地域の一つだが、「10月にオランダに移動した時、そしてこの11月にオーストリアに向かって来る途中での違いは大きくは変わっていないと思います」と大きな変化はないとのこと。しかし「成田空港は10月の時よりも人が増えているかなという印象を受けてきました」とし、日本では人出が増えている印象があるとした。
また、「アムステルダム経由でグラーツに入りましたが、アムステルダムの空港であったりグラーツの空港は人がほとんどいなくて、閑散としているなという印象を受けています」とコメント。人々が出歩いていないとしながらも、「ヨーロッパはコロナの感染拡大ということで状況が悪くなっていることを聞きましたが、移動については逆に人が少ないので、リスクということに関しては少し低いのかなという印象です」と、移動での感染リスクはない印象を語り、「滞在しているホテルは貸切で使わせていただいているので、一般のことと接することはないので、より安全に過ごせるかなと思っています」と、感染リスクは低いと語った。
一方で、開催が危ぶまれる可能性も考慮していたとし「10月の活動においても、直前までは活動ができるかどうかわからないと思っていましたし、オランダのユトレヒトについても、いつ中止になったとしても覚悟しなければいけないと思っていました」とコメント。「11月のこのオーストリアでの活動でも、これまでのコロナの感染拡大の世界情勢を考えた時には、中止になることも考えられる、覚悟しなければいけないと考えていました」と語った。
ただ、「これからグラーツでトレーニングしながら試合に向けて準備をして行きますが、この宿舎での安全は確保されるように、管理、対策を日々しながら過ごしたいです」とコメント。「我々だけで試合ができるわけではないですし、相手や地域で起こることでひょっとしたら活動が難しくなることも考えておかなければいけないと思っています」と、今回も直前までは開催について慎重になるべきとの見解を明かした。
その中でもしっかりと準備すると語った森保監督。「我々にできることは日々最善の準備を試合に向けてし続けていくことだと思うので、最後の可否がどうなるかというのは、その時の決定に従うということでしっかり準備していきたいと思います」と、試合に向けた準備を怠らないとした。
森保監督らスタッフは8日にアムステルダム経由でオーストリアのグラーツ入り。貸切状態のホテルで選手の到着を待つ状況だ。
「昨日の夜にグラーツについて、日本との気温の差は感じています。グラーツはかなり寒いなという印象です。飛行機を降りた時は5度ぐらいでした」
「日本から移動して来た我々には寒く感じますが、ヨーロッパでプレーしている選手たちで活動しますので、選手たちは慣れていると思います」
「今回のオーストリアでの活動においては、10月の代表活動させていただいて、そこでの成果と課題を整理して、11月の活動にあたるので、全てにおいてレベルアップできればと思っています。今回10月に招集できなかった選手もくるので、選手のコンディション等々を見られればと思っています」
ヨーロッパでは現在新型コロナウイルス(COVID-19)の感染が再度拡大。オーストリアはロックダウンになっている地域の一つだが、「10月にオランダに移動した時、そしてこの11月にオーストリアに向かって来る途中での違いは大きくは変わっていないと思います」と大きな変化はないとのこと。しかし「成田空港は10月の時よりも人が増えているかなという印象を受けてきました」とし、日本では人出が増えている印象があるとした。
また、「アムステルダム経由でグラーツに入りましたが、アムステルダムの空港であったりグラーツの空港は人がほとんどいなくて、閑散としているなという印象を受けています」とコメント。人々が出歩いていないとしながらも、「ヨーロッパはコロナの感染拡大ということで状況が悪くなっていることを聞きましたが、移動については逆に人が少ないので、リスクということに関しては少し低いのかなという印象です」と、移動での感染リスクはない印象を語り、「滞在しているホテルは貸切で使わせていただいているので、一般のことと接することはないので、より安全に過ごせるかなと思っています」と、感染リスクは低いと語った。
一方で、開催が危ぶまれる可能性も考慮していたとし「10月の活動においても、直前までは活動ができるかどうかわからないと思っていましたし、オランダのユトレヒトについても、いつ中止になったとしても覚悟しなければいけないと思っていました」とコメント。「11月のこのオーストリアでの活動でも、これまでのコロナの感染拡大の世界情勢を考えた時には、中止になることも考えられる、覚悟しなければいけないと考えていました」と語った。
ただ、「これからグラーツでトレーニングしながら試合に向けて準備をして行きますが、この宿舎での安全は確保されるように、管理、対策を日々しながら過ごしたいです」とコメント。「我々だけで試合ができるわけではないですし、相手や地域で起こることでひょっとしたら活動が難しくなることも考えておかなければいけないと思っています」と、今回も直前までは開催について慎重になるべきとの見解を明かした。
その中でもしっかりと準備すると語った森保監督。「我々にできることは日々最善の準備を試合に向けてし続けていくことだと思うので、最後の可否がどうなるかというのは、その時の決定に従うということでしっかり準備していきたいと思います」と、試合に向けた準備を怠らないとした。
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