PSGが野戦病院化…12選手が故障者リストに
2020.11.08 15:02 Sun
7日のレンヌ戦でリーグ・アン8連勝を収めたパリ・サンジェルマン(PSG)だが、チーム内部は故障者多数で危機に瀕している。
元々PSGでは、FWマウロ・イカルディ、MFマルコ・ヴェッラッティ、MFユリアン・ドラクスラー、FWネイマール、FWキリアン・ムバッペ、DFフアン・ベルナト、DFプレスネル・キンペンベ、MFパブロ・サラビアが故障中で、今回の一戦で合計12名の選手が故障者リストに載ることになってしまった。
トーマス・トゥヘル監督も試合後に「先発の11人を決めるのは非常に難しかった」とコメントしており、試合内容以上に苦戦を強いられたことを明かしている。
幸い、このレンヌ戦を最後に代表マッチウィークに突入するため、クラブとしては2週間の休暇期間が設けられる。フランス『レキップ』は、20日の第11節モナコ戦でネイマールやヴェッラッティ、キンペンベら多くの選手が復帰すると見込んでいるが、同時にチャンピオンズリーグのグループステージ後半戦が始まるため、できるだけ万全の状態に戻しておきたいところだ。
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第10節のレンヌ戦はFWモイゼ・ケアンやMFアンヘル・ディ・マリアの2ゴールなどで快勝を収めたPSG。リーグ戦8連勝で首位の座をキープしたが、この試合では前半にMFイドリサ・グイエ、DFティロ・ケーラー、MFアレッサンドロ・フロレンツィが負傷。後半にもケアンが負傷交代を強いられ、4人の負傷者を出してしまった。トーマス・トゥヘル監督も試合後に「先発の11人を決めるのは非常に難しかった」とコメントしており、試合内容以上に苦戦を強いられたことを明かしている。
幸い、このレンヌ戦を最後に代表マッチウィークに突入するため、クラブとしては2週間の休暇期間が設けられる。フランス『レキップ』は、20日の第11節モナコ戦でネイマールやヴェッラッティ、キンペンベら多くの選手が復帰すると見込んでいるが、同時にチャンピオンズリーグのグループステージ後半戦が始まるため、できるだけ万全の状態に戻しておきたいところだ。
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