レアルの“海賊”エステバン・グラネロが決めた美しい反転とワンツーの合わせ技ゴール【チーム・ゴールズ】
2020.11.07 20:00 Sat
サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はスペイン・セグンダディビシオンB(スペイン3部)のマルベージャに所属するスペイン人MFエステバン・グラネロがレアル・マドリー時代に決めたゴールだ。
レアル・マドリーユース出身のグラネロは、ヘタフェでブレイクを果たすと2009年夏にマドリーに復帰。中盤の主力の1人としてポジションを掴みつつあった。
髭を蓄えたワイルドな姿から“海賊”のあだ名で知られたグラネロだが、2009年9月12日に行われたラ・リーガ第2節のエスパニョール戦では、華麗な連携からゴールを決めている。
0-0で迎えた39分、MFシャビ・アロンソからの鋭いパスを前線で受けたグラネロは、プレスに来る相手と上手く反転して入れ替わり前を向くと、ボックス手前にいたMFカカとの鮮やかなワンツー突破。ボックス内に抜け出し、ゴール左にシュートを決めてみせた。
◆グラネロが決めた鮮やか中央突破
レアル・マドリーユース出身のグラネロは、ヘタフェでブレイクを果たすと2009年夏にマドリーに復帰。中盤の主力の1人としてポジションを掴みつつあった。
髭を蓄えたワイルドな姿から“海賊”のあだ名で知られたグラネロだが、2009年9月12日に行われたラ・リーガ第2節のエスパニョール戦では、華麗な連携からゴールを決めている。
0-0で迎えた39分、MFシャビ・アロンソからの鋭いパスを前線で受けたグラネロは、プレスに来る相手と上手く反転して入れ替わり前を向くと、ボックス手前にいたMFカカとの鮮やかなワンツー突破。ボックス内に抜け出し、ゴール左にシュートを決めてみせた。
鮮やか先制点を挙げたマドリー。この後も得点を重ね、3-0で快勝している。
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