絶対的エース大迫勇也不在の日本代表、森保監督は成長見せる鈴木武蔵&浅野拓磨に期待
2020.11.05 16:10 Thu
日本サッカー協会(JFA)は5日、オーストリア遠征に臨む日本代表メンバーを発表した。
オーストリア遠征には、10月のオランダ遠征に参加しなかったDF長友佑都(マルセイユ)、MF橋本拳人(FCロストフ)、FW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)が招集。一方で、感染防止の観点からクラブと協議した上、FW大迫勇也(ブレーメン)が招集できない事態となった。
大迫が招集できないことで、FW登録は浅野とFW鈴木武蔵(ベールスホット)の2名となる今回の遠征。森保監督は両ストライカーの現在地について語った。
まずは10月の遠征にも参加し、コートジボワール代表戦では出場を果たしていた鈴木。クラブではジュピラー・プロ・リーグで7試合に出場し5ゴール1アシストと結果を残している。
鈴木について森保監督は「武蔵に前回の活動で話したこと、やって欲しいという部分では、得点に絡む結果を出すということ。前線でゴールに向かう仕事、時には前線で潰れて味方につなげるプレーをして欲しいと話をさせてもらった」とし、代表監督としての要望を伝えたとした。
また、サンフレッチェ広島の監督時代には手元で指導したこともある浅野については「よりゴールに向かって、得点にこだわって貪欲にプレーしていると思いますし、パルチザンでも周りの信頼を得て、ボールも集まってきていると思います」とコメント。「自らシュートまで持っていく貪欲さと状況判断して周りを使った方が良ければアシストを果たしているところで、状況をみなっがら貪欲にゴールを目指してプレーしていると思います」と、こちらもプレーの選択肢が広がっていると評価した。
浅野はスーペル・リーガで12試合に出場し6ゴール3アシストを記録とこちらも結果を残している。「直近の試合でもトップ、そしてサイドにいったりと、2トップではトップ下、両サイドをパルチザンでやっている中で、プレーの幅を広げていると思う」とし、こちらも自身の手元にいた時から成長を感じるとした。
オーストリア遠征には、10月のオランダ遠征に参加しなかったDF長友佑都(マルセイユ)、MF橋本拳人(FCロストフ)、FW浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)が招集。一方で、感染防止の観点からクラブと協議した上、FW大迫勇也(ブレーメン)が招集できない事態となった。
まずは10月の遠征にも参加し、コートジボワール代表戦では出場を果たしていた鈴木。クラブではジュピラー・プロ・リーグで7試合に出場し5ゴール1アシストと結果を残している。
鈴木について森保監督は「武蔵に前回の活動で話したこと、やって欲しいという部分では、得点に絡む結果を出すということ。前線でゴールに向かう仕事、時には前線で潰れて味方につなげるプレーをして欲しいと話をさせてもらった」とし、代表監督としての要望を伝えたとした。
クラブでのプレーについて森保監督は「実際にベルギーでも個のマッチアップが非常に多く、激しいマークに遭いながらもプレーしているが、彼は局面を突破し、得点を挙げているということは映像で確認している」とし、チェックしているとコメント。「本人がJリーグの札幌でやっていたプレーをベースにしつつ、個で局面を突破できるようになったと見ています」とし、着実に成長していることを感じているようだ。
また、サンフレッチェ広島の監督時代には手元で指導したこともある浅野については「よりゴールに向かって、得点にこだわって貪欲にプレーしていると思いますし、パルチザンでも周りの信頼を得て、ボールも集まってきていると思います」とコメント。「自らシュートまで持っていく貪欲さと状況判断して周りを使った方が良ければアシストを果たしているところで、状況をみなっがら貪欲にゴールを目指してプレーしていると思います」と、こちらもプレーの選択肢が広がっていると評価した。
浅野はスーペル・リーガで12試合に出場し6ゴール3アシストを記録とこちらも結果を残している。「直近の試合でもトップ、そしてサイドにいったりと、2トップではトップ下、両サイドをパルチザンでやっている中で、プレーの幅を広げていると思う」とし、こちらも自身の手元にいた時から成長を感じるとした。
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