まさかのCL黒星にスールシャールも嘆き節 「我々は自分たちの義務も役割も果たせていなかった」
2020.11.05 09:50 Thu
マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がチャンピオンズリーグ(CL)で敗北したチームのパフォーマンスを嘆いた。クラブ公式サイトが伝えている。
公式戦2連敗となり、今季のCLで初黒星のスールシャール監督は試合後、安い2失点に肩を落とした。
「しっかり走り、仕事をしてくるチームに対して、我々は十分なパフォーマンスではなかった。彼らは我々の緩んだ時間に襲いかかってきて、欧州カップ戦で十分な守備ができていない場合に時々見られるような2ゴールを決めてきた。もちろん、我々は試合に勝つためのチームを選び、チャンスを作る力があると期待していたが、それができなかった」
「1失点目ではショートコーナーを選択したが、トップにいる相手選手の存在を忘れてしまった。このレベルでは許されないゴールだし、あんなにも簡単に決められるべきではない。明らかに、我々は自分たちの義務も役割も果たせていなかった。私の責任だと言わなければならないね」
また、スールシャール監督はこの敗戦がグループステージ突破に悪影響を与えたと認めつつ、公式戦2連敗の状況で迎える7日のプレミアリーグ第8節のエバートン戦に向けて、気持ちを切り替えるしかないと話した。
「(グループステージ突破について)我々は大きく後退した。今日我々は多くの良い選手たちがいる良いチームと対戦した。彼らはよく組織化されていたが、我々は十分ではなかった。それだけだよ」
「今、ポジティブになるのは簡単ではない。しかし、我々には良い選手がいるし、土曜日には再び調子を上げるチャンスもある。直近2試合の結果は、胃に突き刺さるようなものだった。私や選手が知っている唯一の対応策は、エバートン戦に向けて行動を起こすことだ」
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ユナイテッドは4日に敵地で行われたCLグループH第3節でイスタンブール・バシャクシェヒルと対戦。暫定15位に沈むプレミアリーグの状況と打って変わり、2連勝スタートのCLだったが、13分と40分にあっさりと失点を喫する。43分にFWアントニー・マルシャルの得点ですぐに1点差に詰め寄ったが、1-2のスコアで敗れた。「しっかり走り、仕事をしてくるチームに対して、我々は十分なパフォーマンスではなかった。彼らは我々の緩んだ時間に襲いかかってきて、欧州カップ戦で十分な守備ができていない場合に時々見られるような2ゴールを決めてきた。もちろん、我々は試合に勝つためのチームを選び、チャンスを作る力があると期待していたが、それができなかった」
「1失点目ではショートコーナーを選択したが、トップにいる相手選手の存在を忘れてしまった。このレベルでは許されないゴールだし、あんなにも簡単に決められるべきではない。明らかに、我々は自分たちの義務も役割も果たせていなかった。私の責任だと言わなければならないね」
「2失点目も同様で、我々はプレスをかけてボールを奪い返すための組織的なプレーがあまりにもできていなかった。後半になってからの反撃も十分ではなかったね。アントニーの良いゴールがあった後、45分あれば試合を救うこともできたと思う。後半に我々はすべてを出そうとしたが、相手を崩すことはできなかった」
また、スールシャール監督はこの敗戦がグループステージ突破に悪影響を与えたと認めつつ、公式戦2連敗の状況で迎える7日のプレミアリーグ第8節のエバートン戦に向けて、気持ちを切り替えるしかないと話した。
「(グループステージ突破について)我々は大きく後退した。今日我々は多くの良い選手たちがいる良いチームと対戦した。彼らはよく組織化されていたが、我々は十分ではなかった。それだけだよ」
「今、ポジティブになるのは簡単ではない。しかし、我々には良い選手がいるし、土曜日には再び調子を上げるチャンスもある。直近2試合の結果は、胃に突き刺さるようなものだった。私や選手が知っている唯一の対応策は、エバートン戦に向けて行動を起こすことだ」
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