セビージャが痛恨のリーグ3連敗…後半終盤の連続失点でアスレティックに逆転負け…《ラ・リーガ》
2020.11.01 05:00 Sun
ラ・リーガ第8節、アスレティック・ビルバオvsセビージャが10月31日にサン・マメスで行われ、ホームのアスレティックが2-1で逆転勝利した。
直近のチャンピオンズリーグ(CL)でスタッド・レンヌ相手に初白星を手にしたセビージャが、難敵アスレティックを相手に連敗ストップを狙った一戦。
試合はアウェイのセビージャが幸先良く先制に成功する。9分、左サイドに大きく開いたジョルダンの斜めのパスに反応したオカンポスが左サイド深くでグラウンダーの折り返しを供給。これをボックス中央のエン=ネシリが右足ダイレクトで合わすと、DFジェライに当たって大きくコースが変わったボールがニアサイドに決まった。
その後は一進一退の攻防となった中、互いに流れの中で攻め切れず、中盤での潰し合いが続く。41分にはアスレティックのラウール・ガルシア、43分にはエン=ネシリがいずれも得意のヘディングシュートでゴールに迫ったものの、前半はこのまま終了を迎えた。
ここ最近、複数得点が課題となっている中、セビージャは後半立ち上がりの50分にヘスス・ナバスの鋭いクロスに反応したエン=ネシリが決定的なヘディングシュートを放つが、ここは相手DFのゴールカバーに遭う。
これで再びゴールを奪いに行かなければならなくなったセビージャだが、逆に試合を引っくり返される。86分、左サイドのイニャキ・ウィリアムズが右足に持ち替えて入れたクロスに対してDFジエゴ・カルロスが被ってしまうと、後方に飛び込んだ途中出場のサンセにファーストタッチをゴールへ流し込まれた。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、敵地で痛恨の逆転負けとなったセビージャは厳しいリーグ戦3連敗となった。
直近のチャンピオンズリーグ(CL)でスタッド・レンヌ相手に初白星を手にしたセビージャが、難敵アスレティックを相手に連敗ストップを狙った一戦。
その後は一進一退の攻防となった中、互いに流れの中で攻め切れず、中盤での潰し合いが続く。41分にはアスレティックのラウール・ガルシア、43分にはエン=ネシリがいずれも得意のヘディングシュートでゴールに迫ったものの、前半はこのまま終了を迎えた。
ここ最近、複数得点が課題となっている中、セビージャは後半立ち上がりの50分にヘスス・ナバスの鋭いクロスに反応したエン=ネシリが決定的なヘディングシュートを放つが、ここは相手DFのゴールカバーに遭う。
その後は持ち味の堅守でリードを維持してきたセビージャだったが76分に追いつかれる。アスレティックの左CKの場面でニアのベスガが頭でファーに流したボールをフリーのムニアインが冷静に押し込んだ。
これで再びゴールを奪いに行かなければならなくなったセビージャだが、逆に試合を引っくり返される。86分、左サイドのイニャキ・ウィリアムズが右足に持ち替えて入れたクロスに対してDFジエゴ・カルロスが被ってしまうと、後方に飛び込んだ途中出場のサンセにファーストタッチをゴールへ流し込まれた。
そして、試合はこのままタイムアップを迎え、敵地で痛恨の逆転負けとなったセビージャは厳しいリーグ戦3連敗となった。
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