「練習も良いが、やっぱり試合」 ファン・デ・ベークが“飢え”を認める
2020.10.31 15:15 Sat
マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークが“飢え”を認めた。
そうしたなか、28日に本拠地で行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第2節のRBライプツィヒ戦で今季公式戦3試合目の先発機会を手に。オーレ・グンナー・スールシャール監督はシーズンが進むにつれての出番増加を口にしているが、周囲で今後を危ぶむ声が強まっている。
先日にオランダ代表のレジェンドであるマルコ・ファン・バステン氏からも「ユナイテッドに行くべきじゃなかった」との持論が転じられたが、ファン・デ・ベーク本人も現状からの脱却を強く願っているようだ。
11月1日に本拠地で行われるプレミアリーグ第7節のアーセナル戦を前にしたクラブ公式サイトのインタビューで、次戦に向けて必要な姿勢を語りつつ、自らの先発機会の増加を願った。
「アーセナルには本当に良い選手たちがいる。僕らは集中しないとね。昨日の試合を勝利して、誰もがハッピー。自信をつける上でも良いものだったが、もうアーセナル戦に進まないといけない」
「この先、多くのビッグゲームが控えており、試合もたくさんある。集中を切らしてはダメだし、そうすれば、もっと良い形で勝っていけるはずだ。僕はそう確信しているんだ」
また、ライプツィヒ戦で途中出場からハットトリックをやってのけたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードにも言及。今後のさらなる活躍に期待を寄せた。
「彼はアメージングな選手だ。僕はここに来た初日から彼のクオリティを目の当たりにして、すでにわかっている。それに、良い男でもあるんだ」
「常に一生懸命で、才能もある。人としても好きだ。彼のことを思うと、幸せだよ。すでに大物選手で、これからももっとクオリティを発揮してくれるはずだ」
PR
ファン・デ・ベークは今夏、アヤックスからユナイテッド入り。目玉補強のひとりに目されたが、自身のプレーエリアはポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスをはじめ、有力な人材を擁しており、ここまで4試合出場のプレミアリーグでいまだ先発のチャンスがない。先日にオランダ代表のレジェンドであるマルコ・ファン・バステン氏からも「ユナイテッドに行くべきじゃなかった」との持論が転じられたが、ファン・デ・ベーク本人も現状からの脱却を強く願っているようだ。
11月1日に本拠地で行われるプレミアリーグ第7節のアーセナル戦を前にしたクラブ公式サイトのインタビューで、次戦に向けて必要な姿勢を語りつつ、自らの先発機会の増加を願った。
「選手たちはいつだって試合に出たいと思うもの。トレーニングも良いが、やっぱり試合(に出る方)が良い。それこそフットボールをする理由なんだ」
「アーセナルには本当に良い選手たちがいる。僕らは集中しないとね。昨日の試合を勝利して、誰もがハッピー。自信をつける上でも良いものだったが、もうアーセナル戦に進まないといけない」
「この先、多くのビッグゲームが控えており、試合もたくさんある。集中を切らしてはダメだし、そうすれば、もっと良い形で勝っていけるはずだ。僕はそう確信しているんだ」
また、ライプツィヒ戦で途中出場からハットトリックをやってのけたイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードにも言及。今後のさらなる活躍に期待を寄せた。
「彼はアメージングな選手だ。僕はここに来た初日から彼のクオリティを目の当たりにして、すでにわかっている。それに、良い男でもあるんだ」
「常に一生懸命で、才能もある。人としても好きだ。彼のことを思うと、幸せだよ。すでに大物選手で、これからももっとクオリティを発揮してくれるはずだ」
PR
|
関連ニュース