ランパード、PK失敗のジョルジーニョを擁護もキッカーは「選手たちと話し合って決定する」
2020.10.29 15:48 Thu
チェルシーを率いるフランク・ランパード監督がチームのPKキッカーについて言及している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE・第2節のFCクラスノダール戦においてイタリア代表MFジョルジーニョがPKを失敗する場面があった。2018年夏のチェルシー加入後、同選手は助走時にスキップするような独特の蹴り方で数多くのPKを決めてきた。
ところが、今季はキッカーを務めた5回のうち、クラスノダール戦を含めて2度外しており、同試合でドイツ代表FWティモ・ヴェルナーがシンプルかつ確実に決めたことで、ジョルジーニョ路線の継続に疑問が生じている。
ランパード監督は、ジョルジーニョのPK成功率を称賛しつつ、時には外すこともあると擁護。一方で今後のキッカーについては選手たちと相談して決めると話している。
「ジョルジーニョはそのキャリアの中でも特にチェルシーにおいて信じられない確率でPKを成功させてきた」
「彼の蹴り方に関しては全くもって問題視していない。あれで成功してきたわけだからね。そしてティモ・ヴェルナーは、我々に示したようにPKを蹴る力を持っている」
「我々には他にも同様の選手たちがいる。彼らと話し合って今後どうしていくか考えるよ。素晴らしいPKキッカーが揃っているからね」
28日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループE・第2節のFCクラスノダール戦においてイタリア代表MFジョルジーニョがPKを失敗する場面があった。2018年夏のチェルシー加入後、同選手は助走時にスキップするような独特の蹴り方で数多くのPKを決めてきた。
ランパード監督は、ジョルジーニョのPK成功率を称賛しつつ、時には外すこともあると擁護。一方で今後のキッカーについては選手たちと相談して決めると話している。
「ジョルジーニョはそのキャリアの中でも特にチェルシーにおいて信じられない確率でPKを成功させてきた」
「彼ほどたくさんのPKを蹴っていれば、一度くらいミスをすることもある。時には二度失敗することもあるだろう。それは私が選手として経験したことだ」
「彼の蹴り方に関しては全くもって問題視していない。あれで成功してきたわけだからね。そしてティモ・ヴェルナーは、我々に示したようにPKを蹴る力を持っている」
「我々には他にも同様の選手たちがいる。彼らと話し合って今後どうしていくか考えるよ。素晴らしいPKキッカーが揃っているからね」
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