サンテチェンヌ時代のオーバメヤンが左サイドを単独突破してみせた華麗なアウトサイドパス【ベスト・アシスト】
2020.10.30 22:00 Fri
サッカーのプレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。
現在はアーセナルの絶対的エースとして君臨するオーバメヤン。ドルトムントで大ブレイクを果たしたが、ストライカーとして頭角を現したのは2011年冬から2013年夏まで在籍したサンテチェンヌだった。
ブレイクのきっかけとなったサンテチェンヌでは、公式戦97試合で41ゴール25アシストを記録しているオーバメヤンだが、2013年3月2日に行われた、リーグ・アン第27節のニース戦では、見事なアシストを記録している。
2-0とサンテチェンヌリードで迎えた70分、味方のパスから左のコーナーフラッグ付近でボールを持ったオーバメヤン。相手2人に角に追い詰められるも、相手の間を通すパスで味方とワンツーを決めてフリーになると、鋭い切り返しを駆使してゴールラインすれすれで相手を抜き去り、ゴール前にアウトサイドでパス。このボールにMFヨアン・モロがファーサイドから走り込んで合わせ、相手を突き放す3点目を決めた。
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今回はアーセナルに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンがサンテチェンヌ時代に記録したアシストだ。◆サンテチェンヌ時代のオーバメヤンが見せた絶妙アシスト
現在はアーセナルの絶対的エースとして君臨するオーバメヤン。ドルトムントで大ブレイクを果たしたが、ストライカーとして頭角を現したのは2011年冬から2013年夏まで在籍したサンテチェンヌだった。
ブレイクのきっかけとなったサンテチェンヌでは、公式戦97試合で41ゴール25アシストを記録しているオーバメヤンだが、2013年3月2日に行われた、リーグ・アン第27節のニース戦では、見事なアシストを記録している。
2-0とサンテチェンヌリードで迎えた70分、味方のパスから左のコーナーフラッグ付近でボールを持ったオーバメヤン。相手2人に角に追い詰められるも、相手の間を通すパスで味方とワンツーを決めてフリーになると、鋭い切り返しを駆使してゴールラインすれすれで相手を抜き去り、ゴール前にアウトサイドでパス。このボールにMFヨアン・モロがファーサイドから走り込んで合わせ、相手を突き放す3点目を決めた。
試合はさらにもう1点を奪ったサンテチェンヌが4-0と大勝を収めている。
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