ベルギーリーグ、コロナ感染再拡大で無観客試合に逆戻り
2020.10.23 20:27 Fri
ベルギーのジュピラー・プロ・リーグが再び無観客試合を強いられることになるようだ。フランス『レキップ』が報じている。
新型コロナウイルスの感染拡大第一波を乗り越え、8月初旬から2020-21シーズンがスタートしているジュピラー・プロ・リーグでは、9月からはスタジアムの収容人数に応じて400人から5000人の観客動員が認められていた。
しかし、最近は第二波が押し寄せ、ベルギー国内ではこの1週間で毎日1万人以上の新規感染者が続出。政府は対策として19日から自宅以外で会える人数を1人に制限するほか、飲食店には4週間の営業停止を命じている。
今後はさらに制限の幅を広げていく予定で、これに伴いプロのスポーツ大会は最低4週間は全て無観客試合とすることが決定された。ジュピラー・プロ・リーグでは現地時間23日に行われる第10節のコルトレイクvsアンデルレヒトから適用される。また、アマチュア大会は11月19日まで中断されるとのことだ。
ベルギーを含む欧州全域ではコロナウイルスの感染拡大が再び始まっており、その他リーグでも同様の処置がとられるのは時間の問題かもしれない。
新型コロナウイルスの感染拡大第一波を乗り越え、8月初旬から2020-21シーズンがスタートしているジュピラー・プロ・リーグでは、9月からはスタジアムの収容人数に応じて400人から5000人の観客動員が認められていた。
今後はさらに制限の幅を広げていく予定で、これに伴いプロのスポーツ大会は最低4週間は全て無観客試合とすることが決定された。ジュピラー・プロ・リーグでは現地時間23日に行われる第10節のコルトレイクvsアンデルレヒトから適用される。また、アマチュア大会は11月19日まで中断されるとのことだ。
ベルギーを含む欧州全域ではコロナウイルスの感染拡大が再び始まっており、その他リーグでも同様の処置がとられるのは時間の問題かもしれない。
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